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凄く淡くて月明かりも強烈で捉えるまで苦労しました。相当拡散していますが、中心部はまだしっかりしているようで、山中ならもっと楽に見えるはずです。
16日ぶりのホームズ彗星撮影は、満月前の激しい月明かりの中となってしまいました。長時間の露出はできませんでしたが、それでも視直径が月の大きさを越えたホームズ彗星をとらえることができました。
月が明るく、ほとんど双眼鏡で確認できませんでした。
(2枚目)季節風が強く、雲の流れが速い。雲間からの撮影です。透明度は、ひじょうに良く 5cm双眼鏡で大きく拡散した姿を確認できました。
(4枚目)月明かりの影響を受けて 見えにくいです。月齢、離隔と共に きついですが 撮影しました。
(2枚目)彗星のほうが月より大きい
今まで180mmで撮っていた画像を重ねてみました。
まだまだ楽しめそうですが、当方の身体がお疲れモードで少々つらくなってます。月が大きくなってきましたのでペースダウンしたいと思います。
バーストから月齢が一周ですね。ここまで長く見る事ができるとは思いませんでした。。月が低くなるのを待って撮影しました。肉眼でも十分見えますが、本当に暗くなりました。
ホームズ彗星の移動を利用したステレオ画像(平行法)です。画像をダウンロードしてスライドショーでご覧下さい。
(1枚目)最近は晴天が続き、アルゲ二ブとの位置関係の変化が日々よく分かります。
(2枚目)アルゲ二ブから離れていく1日分の移動状況です。
月明かりがあるので自宅で撮影しました。
月齢9の下肉眼での確認はできなかった、双眼鏡でも大きく広がったコマは確認できるものの核は見えない。
永らく行方不明だったホームズ彗星。見つかったと思ったら、大バーストで肉眼彗星に!しかし悪天候に阻まれ、天候が回復したと思えば、体調不良に苛まれ、なかなか撮影できませんでした。やっと体調が回復し、休みと晴天が重なり、お月様と視直径がほぼ同じくらいに成長したホームズ彗星を撮影できました。噂どおり、エチゼンクラゲのような風体をした彗星ですね。ピントは、火星をターゲットにカメラのAFで合わせたのですが、ちょっとピンボケでした。その分、星の色が出て、雰囲気は良くなったようにも思います。