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ホームズ彗星12月3日(1枚目)
望遠鏡:TAKAHASHI FC-100 D=100mm f=800mm
撮影日時:2007/12/03 20:51:39-21:19:17(JST) 12:05:28(UT)中央値
露出時間:180秒×5枚
ISO感度:1600
同一夜のスバル(2枚目)
望遠鏡:TAKAHASHI FC-100 D=100mm f=800mm
カメラ:Canon EOS Kiss Digital X
撮影日時:2007/12/03 21:28:05-21:55:50(JST) 12:41:28(UT) 中央値
露出時間:180秒×5枚
ISO感度:1600
3枚目は上記の画像を合成しました。ホームズ彗星の見かけの大きさはスバルを飲み込むほどの大きさになって今いました。これからも楽しみです。まだまだ肉眼でも見え、もうしばらくは見えそうです。
まだまだ大きくなるようで、もう1回バーストが起こればと思っています。
三枚並べると、拡散して大きくなったことが分ります。同時に淡くなった様子も分ります。
他のフレームはガイドミスしていました・・・
悪天候や体調不良などで9日ぶりにホームズ彗星を見ることができました。淡いのですが、とてつもなく巨大な姿になっていて、写真ではなかなか迫力ある写りをしてくれます。
あの突然のバーストから1ヶ月以上も経ったんですね。これまで川崎で撮影したものを合成してみました。
野辺山に遠征したのですが、日も落ち、赤道儀をセットアップしたとたんガスが発生し、にわか雪が降り始めました。車の雪対策ができていなかったので機材を撤収し雪の無いエリアを探す移動となりました。幸い松原湖周辺は雪が降っていなかったので、そこで撮影したニコンD3の作例です。
いまだに東京の強烈な光害のなかで写るんです!さすがにもう肉眼では確認できませんが、デジタル処理をすると幽霊のように浮かび上がってきます。なんたる巨大バースト。
(1枚目)早い時間に、随分高くまで昇って来るようになりました
(3枚目)少し暗くなりましたが、まだ拡散は続いている?
(1枚目)ホームズ彗星は11月16日以来の撮影ですが、さらに大きくなっていました。今後の撮影はカメラCCDサイズを5Dクラスに変更だ!大変よく晴れた良い環境でしたが、この撮影地は10時ごろまで私一人でした。
(2枚目)今回使ったキャノンズームレンズは、F3.2程度では周辺減光が多く、天体撮影には向いていないと思います。
(1枚目)夜(宵?)は近くのナイター照明などの光害が酷く、手持ちの双眼鏡の眼視では認められませんでした。写してみれば、12月に入っても大きいしっかりした姿がわかり、光害の酷い自宅観望の自分にも有難いです。
(2枚目)ほぼ4時間半後です。未明(朝)は下弦くらいの月がありましたが、それでも透明度は夜より良くなったのではと思い、再度写してみました。
広く淡くなり、1200mmには収まらなくなりました。
ますます大きく淡くなっています。光害地では双眼鏡でも見つけるのがつらくなってきました。空の暗いところでは面白い眺めでしょうね。
12月に入り、光害地ではそろそろ撮影が困難になってきました。長い間、楽しませてくれたホームズ君に感謝、感謝です。
(1枚目)月明かりが消えて、暗い山で久しぶりに見ました。まだ肉眼で見え、双眼鏡では月よりも大きく迫力の姿でした。この先どこまで大きくなるのが見えるのか、当分楽しませてくれそうです。
(2枚目)欲張って周辺の天体を入れてみました。
時々通過した薄雲の影響か、撮影中は11/28よりもやや淡く感じました。