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月がなく撮影条件は良くなりましたが、双眼鏡でも見えません。
(1枚目)年末年始の休暇時、以来の撮影でしたが肉眼での確認が困難となっていました。バーストから3か月ですがまだまだ写真撮影は大丈夫のようです。
(2枚目)カリフォルニア星雲がイカでホームズ彗星がクラゲに見立てると、何かユーモラスに見えてきます。カリフォルニア星雲に最接近するまでホームズ彗星の光度が落ちなければよいのですが?(心配です)
雲の多い日が続きましたが、この時は珍しく晴れました。
月が明るく、彗星は双眼鏡でも見えませんでした。
(1〜3枚目)タットル彗星も狙ったけど、見つけることができなかった。ホームズ彗星は肉眼で確認できなくなりました。M33程度の明るさです。
(4枚目)ひじょうに大きく拡大しています。Φ60mm双眼鏡で、確認できます。
極小を迎えたアルゴルの直近に、淡く広がったホームズ彗星が見えていました。
少し前のHolmes彗星です。この写真から1か月後の2月上旬にも撮影の機会が作れそうなので、ぜひ撮影してみたいです。
1月16日は明るい月が近くにあって、双眼鏡でも見えませんでした。
ホームズ彗星は望遠鏡で見ると淡くて核付近しか見えませんでしたが写真には画面からはみ出すくらいに広がったコマが写っています。画面の上方と右下の直線は撮影中に通過した人工衛星の軌跡です。
(1枚目)正月に入り、なかなか晴天に恵まれない日が続いています。久しぶりに望遠鏡を出して撮影できました。画面右が北方向です。
(2枚目)この日、肉眼では判然としませんでした。画面右が北方向です。
(3枚目)広角レンズ30秒露光でも写ることから、鋭眼と澄み切った暗い空があれば肉眼確認できるかも知れません。
(4枚目)薄雲越しの観察・撮影。fl=400mm写野いっぱいに大きく広がったコマ部分は淡くなっており、処理段階でトーンカーブ強調しています。画面右が北方向です。
(5枚目)既に我が家の環境では、肉眼観察は難しい(無理?)と思うようになりました。この晩、地元スキー場ナイター点灯が消える時間まで待っての撮影。
薄明終了時に天頂付近にあり、ひじょうによい条件です。
ただ、ひじょうに淡く拡散しているために都市部からは見づらくなっています。
月齢5.6の月明かりがありましたが透明度がひじょうによく、撮影することができました。