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今夜は、25cmにて撮影予定だったが、雲ってダメだったので昨日のスケッチを代わりにしました。
(1枚目)年初のマックノート彗星に刺激を受けて天文活動に復帰し約半年。街中で楽しめる彗星が現れ幸運です。
(2枚目)短い露出では核(?)のようなものが判ります。
台所の窓からコンパクトデジカメで撮影しました。
肉眼でもよく見えて感激です。
肉眼であまりにも簡単に確認できて驚きました。
まさかうつるとは思わなかったのですが、ほぼ眼視で確認できるものが再現できたと思います。月の明かりが邪魔でしたが肉眼でも十分確認できていました。
25日に初めて見たときと比べて拡散してきたような印象です。
初彗星
肉眼では恒星にしかみえませんでしたが、7x35双眼鏡では丸いコマが確認できました。
惑星状星雲の様でした、今後が楽しみです。
自宅前より撮影しました。光害や月明かりにもかかわらず、ひじょうに明るく見えました。Webカメラでの撮影にもチャレンジしてみたいです。
台風が去り、台風一過。満月にもかかわらず、双眼鏡で飴玉みたいな核がよくわかりました。
一昨日より中央集光が弱まり大きくなりました。ボーグ100ED、50倍の眼視ではグリーンのハローに乗っかるようにやや黄色の真ん丸いボンヤリしたコマとやや明るい核が認められます。低倍率では球状星団、中高倍率では惑星状星雲状に見える、真に不思議な彗星です。
月と並んだホームズ彗星の姿です。白昼彗星に大バースト彗星と今年は変り種の彗星の当たり年のようです。
台風が過ぎ去ったあとの雲間から双眼鏡で見つけたときはあまりの明るさに恒星と見間違え,びっくりしました。なんとも不思議な彗星です。10秒撮ると露出オーバーになるなんて!
彗星は満月のすぐそばであったにも拘わらず、しっかりとした明るいさ(3等級強)を持ち、肉眼でも月を遮るとどうにか確認できました。ファインダで見ると周辺の恒星とは全く異なり、円盤状に見え、まるで惑星状星雲のようでした。望遠鏡で見てみると「核→濃いコマ→薄いコマ→ハロー」と彗星全体が同心円状に広がっている様子が良く伺えました。
彗星頭部の周りに青緑のコマが倍の直径で写っています。 双眼鏡で周囲の恒星と見比べると彗星の明るさは2.0等級と見積もれます。
(3枚目)同じ露出時間・トーンカーブ・コントラスト・写野でM42を比較のために撮影しました。
28cmで見ましたが、大きく明るく、黄色味を帯びた姿にしばし見入ってしまいました。凄いですね。
撮影には、2×2ビニングで撮像しています。撮像時にさらにサブアレイスキャン(なじみ薄いでしょうが、トリミングしての撮影みたいなものです)して、640×480ドットでの取込を行っています。スループットをあげるためです。
少し前にニュースで出ていたラッキーイメージングを倣って、非AOながら、露出を1/25秒で多数枚取込みを行い、シンチレーションの影響を極力緩和する様試みてみました。シンチレーションが悪かった為、ピントがイマイチだったのですが、効果は高いと思います。
合成には、MeadeのDSIに付属してきたソフトで、DrizzleというHSTで採用されている手法を使っての合成を試してみました。これも効果が大きい様です。
台風一過の晴天で透明度も良く肉眼ですぐに確認できました。