シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 15)

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(ひげよし氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「5/3 移動するシュワスマン・ワハマン彗星C核」
撮影者:
ひげよし
撮影日時:
2006年5月3日 0時40分〜55分頃
撮影地:
奈良県山添村
撮影機材等:
ビクセン GP2-R130Sf、キヤノン EOS Kiss Digital N
コメント:

透明度の良い空で、月が沈んだ頃には簡単に彗星を見つける事ができました。30秒前後の露出で数枚撮影しました。こんなに早く移動するなんて驚きです。


(Frangment C & B氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1)

タイトル:
「Frangment C & B」
撮影者:
Frangment C & B
撮影日時:
2006年5月4日 00時52分〜1時42分、露出 各5分×4枚
撮影地:
栃木県日光市(戦場ヶ原)
撮影機材等:
タカハシ MT-160(合成F4.8)、富士写真フィルム FinePix S2 Pro(ISO 1600、オートWB設定、CCD-RAWモード)、レデューサ、タカハシ EM-200赤道儀
レベル補正、加算平均、周辺減光除去、ノイズ除去、色調反転 等
コメント:

B核のハローは、満月の大きさ位まで広がっていたのが印象的でした。当日の戦場ヶ原(標高約1400m)は多くの人で賑わっており、最低気温が約-5℃まで冷え込んだ勢か、ノイズはそれ程気になりませんでした。


(植田基靖氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (植田基靖氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
撮影者:
植田 基靖
撮影日時:
(1枚目)2006年5月2日 0時47分〜58分、露出 120秒×4枚
(2枚目)0時27分〜37分、露出 60秒×3枚、120秒×1枚
撮影地:
静岡市葵区井川
撮影機材等:
ビクセン 80FL 屈折(D=8cm) + レデューサ(合成fl=448mm)、キヤノン EOS Kiss DN(ISO 800)、タカハシ EM-200で恒星時追尾
ステライメージ Ver.5、メトカーフコンポジット
コメント:

午後から厚い雲が垂れ込めて時折雨も降ってきましたが、粘った甲斐があって、23時過ぎから快晴となりました。数日前に比べ随分明るくなりました。


(大内孝氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (大内孝氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「M13と彗星(B核、C核)」
(2枚目)「彗星(C核)のクローズアップ」
撮影者:
大内 孝
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 3時35分39秒、露出 62秒
(2枚目)3時43分38秒、露出 61秒(ISO1600RAW)
撮影地:
水上高原上の原温泉(群馬県利根郡)
撮影機材等:
(共通機材)コニカミノルタ α Sweet DIGITAL(ISO 1600、RAW)、スカイメモ R で自動追尾
(1枚目)AFズーム70-200mmF2.8G開放(70mm105)
(2枚目)AFズーム70-200mmF2.8G開放(200mm300)
ステライメージ Ver.5 でダーク補正、画像処理
コメント:

目覚めの2時過ぎ、寒冷前線通過後の高原は見事な星空となった。極望の北極星にも迷い、ヘルクレス座も見分けがつかない。とりわけ多く星星の中に双眼鏡(10×30)で彗星を探し出しフレーミングするのは難しかった。写真で球状星団M13(5.7等)と彗星の明るさを比べれば判る。予め用意した星図コピーがなかったら早々と諦めたかもしれない。残雪の谷間で寒風に曝されてやっとシャッターを切り始めたらもう夜明け(2枚目)だった。


(中村哲也氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「M13に接近したシュワスマン・ワハマン第3彗星のB核 」
撮影者:
中村 哲也
撮影日時:
2006年5月5日 1時12分、露出 180秒
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
タカハシε-160、キヤノン EOS Kiss Digital(IR) + 光映舎L(ISO 800)、タカハシ EM-400赤道儀、STV
RAP、ステライメージ Ver.5、Neat Image
コメント:

フル画角をつかってペアで捉えることができました。彗星の動きが早いので、コンポジット無しの1ショット勝負になりました。したがって、彗星の淡い尾を描写するために画質が荒れましたが、遠目に眺めれば良い印象の写真に仕上がったと満足しています。


(豊福隆夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (豊福隆夫氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

形式:
(1、2枚目ともに)gif動画
タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核の移動」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核の移動」
撮影者:
豊福 隆夫
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 23時47分42秒〜24時24分20秒、露出 2分×7枚
(2枚目)2006年5月4日 00時29分2秒〜54分42秒、露出 2分×6枚
撮影地:
大分県玖珠郡玖珠町
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(D=10cm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRカットフィルター外し改造、LPS-P2フィルター、ISO 400)、ビクセン GPD赤道儀(スカイセンサー2000PC)でノータッチガイド
(1枚目処理)35分間に2分露出で7枚撮影した画像を900×600ピクセルにリサイズ、カラーバランス、輝度、コントラストをレタッチした後、アニメgif化
(2枚目処理)25分間に2分露出で6枚撮影した画像を上と同様に処理
コメント:

(1枚目)双眼鏡を使って眼視で見ていても移動が分かりました。1996年の百武彗星を思い起こさせる動きです。4月30日にもC核は見ましたが、このときよりも拡散したように感じました。

(2枚目)B核は4月30日に見たときよりもずっと明るく大きくなっていました。C核よりも高度が高いため気のせいか?眼視的にはB核の方がはっきり見えました。こちらもC核同様に移動が双眼鏡でもよく分かりました。


(飯塚国太郎氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (飯塚国太郎氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

撮影者:
飯塚 国太郎
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 22時5分〜12分
(2枚目)22時12分〜19分
露出はともに 7分
撮影地:
広島県
撮影機材等:
コンタックス テレテッサー(fl=300mm F4.0)、コンタックス 167MT、MS-4
フォトショップ Ver.6.0
コメント:

(1枚目)C核、双眼鏡でようやく確認

(2枚目)M13とならぶB核?


(水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (水車正洋氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「B核」
(2枚目)「C核」
(3枚目)「BC核とM13」
撮影者:
水車 正洋
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 20時41分
(2枚目)21時5分
(3枚目)22時48分
露出はすべて 180秒
撮影地:
岩手県宮古市津軽石
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS 20D、SP赤道儀
(1、2枚目機材)タムロン 300mmF2.8 絞り2.8
(3枚目機材)EF85mmF1.8(2.8で撮影)
ステライメージ Ver.5、ダーク・トーンカーブ補正
コメント:

予想より、明るくないようです。


(近藤弘之氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマンとM13」
撮影者:
唐澤 正光
撮影日時:
2006年5月5日 00時58分、露出 61秒
撮影地:
長野県伊那市
撮影機材等:
キヤノン EF200mmF2.8LII 絞り開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW) 、タカハシNJP赤道儀にてガイド
フォトショップCSにてトーン調整
コメント:

コンポジットするとM13が流れるので一枚のみにしました。晴れて透明な空で良かったです。


(近藤弘之氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン彗星(B核・C核)」
撮影者:
近藤 弘之
撮影日時:
2004年5月4日 (B核)22時43分、(C核)23時53分、露出 (L画像)120秒×8枚、(RGB画像)120秒×2枚
撮影地:
東京都立川市
撮影機材等:
ペンタックス 125SDP、光映舎 SV-16E 冷却CCDカメラ
加算合成・デジタル現像・LRGBカラー合成など
コメント:

今回はB核の方も撮影してみました。


(原公博氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「SW3彗星・B核&C核」
撮影者:
原 公博
撮影日時:
2006年5月3日 23時1分〜9分、露出 503秒
撮影地:
長野県下伊那郡浪合村・治部坂高原スキー場
撮影機材等:
シグマ 28mm~200mmF3.5-5.6、キヤノン EOS Kiss Digital N(ズームは35mm(1.6倍換算で56mm)F5.6、ISO 1600)、タカハシ EM-200 + ビクセンスーパーポラリス V-102M 屈折
レタッチ(コントラストを強め、画像をやや暗めにした)
コメント:

この日は快晴でした。C核はすでに見てましたが名古屋市内でも探すことができなかったB核もよく見えました。


(倉敷科学センター 三島氏、石井氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (倉敷科学センター 三島氏、石井氏撮影のシュワ060505_002886_2スマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (倉敷科学センター 三島氏、石井氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星-C核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星-B核」
(3枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星-B,C核」
撮影者:
倉敷科学センター 三島,石井
撮影日時:
(1枚目)2006年5月3日 1時3分
(2枚目)00時38分
(3枚目)1時58分
露出はすべて 5分
撮影地:
岡山県井原市美星町
撮影機材等:
(共通機材)ニコン D70
(1、2枚目機材)タカハシ FCT-100(fl=640mm)
(3枚目機材)(fl=50mm F1.4→2.8)
コメント:

ようやく黄砂が落ち着き,空気の透明感が戻ってきました。4月中と比べてもファインダー内でずいぶん探しやすくなってきています。急速に地球との距離が狭まる中で,形態がどのように変化していくか楽しみです。


(Masa氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (Masa氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (Masa氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「73P/SW3-BとM13」
(2枚目)「73P/SW3-B」
(3枚目)「73P/SW3-C」
撮影者:
Masa
撮影日時:
(1枚目)2006年5月4日 22時47分
(2枚目)23時51分
(3枚目)24時26分
露出はすべて 150秒
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
(共通機材)ニコン D70s
(1枚目機材)自作(D=12.5cm fl=500mm)屈折望遠鏡
(2、3枚目機材)(D=25cm fl=1200mm)反射望遠鏡、IDAS LPS1フィルター
StellaImage Ver.3 にてハイコントラスト化
コメント:

(1枚目)500mmでぴったりでした。街中でも結構楽しめる光景でした。

(2枚目)街明かりがなかなかカットできません。

(3枚目)残念ながら肉眼では無理ですねえ…


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