天体画像ギャラリー > 彗星ギャラリー > シュワスマン・ワハマン第3彗星 投稿画像ギャラリー > 18
(1枚目)抜群の視力があれば肉眼でも見えそうな感じですが、私には双眼鏡がないと確認できませんでした。
(2枚目)ロケ地が谷間のためか夜露が激しく手間取っているうちに薄明が始まり出す時間になったため、1枚しか撮れませんでした。
連休中ようやく晴れたので、山へ出かけました。キャノンの8×25IS双眼鏡で見たところ、C核は淡く尾が伸びているのが見え、B核も何とか見えました。
(1枚目)双眼鏡でも楽々見えます。分裂核とはいえ、接近しているために見かけ上の大きさと移動量が共に大きく感じます。
(2枚目)双眼鏡ではC核よりも暗く感じますが簡単に見つかります。
(3枚目)M13よりは暗いが広がりは負けていない感じでした。
麦草峠下の『レストランふるさと』には4年ぶりの遠征になりました。車のバッテリーがあがってしまったりトラブルもありましたが、透明度、シーイングともに最高の条件下で撮影ができて良い遠征になりました。(車8台くらいの星見の人たちが集い にぎやかでした。)
久しぶりの観測・撮影でしたので、緊張しました。
B核も同じように撮影しましたが、赤道儀の調子がおかしくなり、上手くいきませんでした。
(1枚目)前回観測時より明るくはなっているものの、光度上昇が鈍いように感じます。
(4枚目)双眼鏡でM13と彗星が同一視野に見える様はなかなか感動的でした。
昼間は抜群の透明度でしたが夜半になると少し落ちてきました。
彗星の撮影中に偶然小さな流星?(あるいは人口天体?)が写りました。緑色に光っています。
彗星を拡大した画像が多数あるので、24mmのレンズを使い広角で撮影してみました。24mmでも写ってくれました。