順調に明るさを増しているようです。ダストの尾がはっきり写りました。
3日は一日中強風でした。夜になって赤城へ行くと、山頂付近は吹雪でした。しかたなく少し下ると快晴。あわてて撮影準備をして写した1コマです。
だいぶん明るくなってきましたが私の眼視です。
1時間強でこれだけ動いていますので、地球にかなり近いことを実感します。
(1枚目)B核です。小さいながらもしっかりとした姿です。
(2枚目)C核です。だいぶ明るく大きくなってきています。今後が楽しみですね。
この彗星特有の色と形状だと思います。これから再接近が楽しみです。
まだまだ暗いですが、これからが楽しみです。ほぼ一晩中見えているので、狙いやすい彗星だと思います。
冬型の気圧配置になり透明度が上がったのでまた撮影してみました。
思わぬ春寒波後にやっと晴天となり、とらえることができました。ピントが甘いのですが、尾が写っているので送付しました。5cmファインダーで分からず、6cm(×20)でこれかな?違うかも?という感じでした。
(1枚目)暗いながらも尾と核がしっかり分かります。C核を小さくした相似形状に見えます。
(2枚目)B核よりはかなり明るいです。5月の上旬が楽しみです。
ダストテールが頼もしく、期待を膨らませます。
まだ小さいですが今後が楽しみな彗星です。
メトカーフ法追尾のおかげで撮影枚数を少なく済ませることができました。
順調に増光中の73Pです。約10日ぶりの撮影でしたが、C核はずいぶん大きくなりました。一方、B核を肉眼で確認するのは、まだちょっと厳しそうです。
明るい方の核を狙ったのですが、暗い方の核も画面右上の方に写っているのがわかります。
風に悩まされ、2枚しか撮れませんでした。