タットル彗星(8P)ギャラリー(No. 6)

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(北野宏治氏撮影のタットル彗星の写真)

タイトル:
「1月10日のタットル彗星」
撮影者:
北野 宏治
撮影日時:
2008年1月10日 19:12 - 19:27、露出 2分×5枚
撮影地:
長野県東筑摩郡筑北村
撮影機材等:
FS60C + ×0.85レデューサー、キヤノン EOS Kiss Digital N(非改造)、EM-200で恒星時追尾
ステライメージ Ver.5でコンポジット、デジタル現像、トリミング等
コメント:

冬には珍しく透明度がたいへん悪く、かなり高い高度まで近くの町の光害が及んでいました。条件はよくありませんでしたが、これから月も大きくなり、彗星も南に下がってしまうので撮影しました。

1月4日以来淡くなっていた尾が、またはっきりしてきたように見えます。


(高橋俊幸氏撮影のタットル彗星の写真)

タイトル:
「南下するタットル彗星」
撮影者:
高橋 俊幸
撮影日時:
2008/1/13 20:36:32-20:59:50、露出 2分30秒×9枚
撮影地:
宮城県栗原市
撮影機材等:
ボーグ150ED+レデューサ(×0.65)(合成F4.3)、富士フイルム FinePix S5 Pro(ISO 1000)、タカハシEM-200+ノブオ電子Pyxia、ST-402MEでオートガイド
RAPでダーク減算、ステライメージVer5でフラット補正、9枚加算(彗星位置基準)、デジタル現像等
コメント:

低空と薄雲のため画像処理に手間取りました。

東北東方向に短く淡い尾が伸びています。


(吉尾賢治氏撮影のタットル彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のタットル彗星の写真 2)

タイトル:
「10日晩の8P/タットル彗星」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2008年01月10日 21:43-22:16、露出 4分×7枚
(2枚目)21:22-21:30、露出 2分×2枚
撮影地:
自宅(富山県南砺市)
撮影機材等:
(1枚目機材)ボーグED10cmF4屈折直焦点、ペンタックス K10D(ISO1600、RAW)、GM-8赤道儀(+STV)オートガイド
(2枚目機材)EF100mmF2→F2.8、キヤノン EOS 20D(ISO3200、RAW)、GM-8赤道儀(+STV)オートガイド
(共通処理)RAPでダークノイズ減算、RGB補正。ステライメージで彗星を基準にメトカーフコンポジット、×2ビニング、色調レベル、リサイズ、左右トリミング等
コメント:

(1枚目)やっとタットル彗星をとらえることができました。

撮影時間が遅れたため既に南西の空低くなっており、イオンテールがどうのこうのという状態ではありませんでした。画面右が北方向です。

(2枚目)彗星独特のエメラルドグリーン色です。望遠鏡に付けたカメラファインダーでも見えます。画面上が北方向。


(星の友達氏撮影のタットル彗星の写真 1) (星の友達氏撮影のタットル彗星の写真 2)

タイトル:
「タットル彗星」
撮影者:
星の友達
撮影日時:
(1枚目)2008年01月14日 18時46分00秒、露出 1分
(2枚目)18時58分00秒、露出 1分
撮影地:
兵庫県神戸市
撮影機材等:
(1枚目)ミードLX25cm 1600mm、キヤノン EOS 10D
(2枚目)タムロン 500mm、キヤノン EOS 10D、ミードLX赤道儀 ピギーバック
コメント:

寒波の襲来で透明度がひじょうによく、月明かりの影響も軽微です。

薄明終了時から8Pの南中までがシャッターチャンスです。


(藤尾俊之祐氏撮影のタットル彗星の写真)

タイトル:
「8P/タットル」
撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会所属)
撮影日時:
2008年1月9日 22時03分、露出 90sec×21
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
ビクセンR200SS+コマコレクター(F4)、ニコン D50改(ISO1600)、タカハシEM200+ボーグ77+SBIG ST-4
ステライメージVer5
コメント:

スッキリクッキリとしたテイルを狙って90secを21枚重ねましたがうまくいきませんでした。

撮影時間が遅すぎたり、薄雲があったりしただけではなく、テイル自体が淡くなっているようです。


(加藤保美氏撮影のタットル彗星の写真)

タイトル:
「二つの彗星と変光星」
撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2008年1月10日 18:11-19:02、露出 それぞれ、120秒(ISO800)×2、120秒(ISO400)×2、300秒(ISO800)×1の5枚合成
撮影地:
埼玉県比企郡鳩山町
撮影機材等:
ニコン105mm(F4)、キヤノン EOS20Da、LPS-P2フィルター
StellaImage5で画像合成後、画像処理
コメント:

ホームズ彗星の近くにはペルセウス座の変光星アルゴル(2.10等)が、また南に高度を下げ続けているタットル彗星の近くには、くじら座の変光星ミラ(2.00等)が、それぞれ極大に近い明るさで見えています。


(高岡誠一氏撮影のタットル彗星の写真)

タイトル:
「タットル彗星」
撮影者:
高岡 誠一
撮影日時:
2008年1月3日 22時31分、露出 120sec×8枚
撮影地:
野辺山
撮影機材等:
Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D II(IF)(F4.0)、富士フイルム FinePix S5 Pro(ISO800)、GN-170
Hyper-Utility3+ステライメージ Ver.5にてコンポジット
コメント:

1月3日、5日に撮影しましたが当ギャラリーを見ていると1月4日がもっとも尾がアクティブだったようです。3日の遠征疲れで1月4日の撮影ができなかったのが残念です。


(星の友達氏撮影のタットル彗星の写真 1) (星の友達氏撮影のタットル彗星の写真 2) (星の友達氏撮影のタットル彗星の写真 3)

タイトル:
「タットル彗星」
撮影者:
星の友達
撮影日時:
(1枚目)2008年01月09日 19時07分00秒、露出 1分
(2枚目)2008年01月09日 19時43分00秒、露出 30秒
(3枚目)2008年01月10日 18時54分00秒、露出 1分
撮影地:
兵庫県神戸市
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS 10D、ミードLX赤道儀 ピギーバック
(1、3枚目機材)タムロン 500mm
(2枚目機材)キヤノンEF 200mm
コメント:

(2枚目)くじら座を南下中です。

ο Cetと同一の構図で撮影しました。

5センチ双眼鏡で確認できました。

(3枚目)月明かりの影響が少ない時期に撮影しました。

この時期としては 気温が高く、透明度が悪いです。

運良く、晴天域に入りました。


(フィガロ氏撮影のタットル彗星の写真 1) (フィガロ氏撮影のタットル彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「元日のタットル彗星」
(2枚目)「1月2日のタットル彗星」
撮影者:
フィガロ
撮影日時:
(1枚目)2008年1月1日 22時40分、露出 90秒
(2枚目)2008年1月2日 20時58分、露出 90秒
撮影地:
長野県
撮影機材等:
(1枚目機材)200mm F2.8(F3.5)、EOS-1DmkIII(ISO 1600)
(2枚目機材)200mm F2.8(F2.8)、EOS-30D(ISO 1250)
コメント:

帰省先の信州は天気が悪く、雪と雲の合間を縫っての撮影でした。


(回転花火氏撮影のタットル彗星の写真)

撮影者:
回転花火
撮影日時:
1月8日 19時00分、露出 2分×4枚
撮影地:
天城高原
撮影機材等:
SKY90、ニコン D50(赤外カット改造)、EM-200ノータッチガイド
ステライメージにて4枚コンポジット
コメント:

月明かりをすり抜け雲が来る寸前の撮影でした。

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