しし座流星群ギャラリー（7）

２００１年しし座流星群ギャラリー（７）

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撮影者／近藤全宏氏
撮影地／愛媛県伊予郡中山町松森城森林公園
撮影日時／11 月 19 日 2 時 40 分～4 時 09 分の間で 9 コマ
撮影機材等／PENTAX MV + PENTAX 43mm F1.8→F2.8、コダックロイヤルゴ－ルド 400、タカハシ P2-Z にて自動ガイド、9 コマ合成

●撮影者コメント：まさに雨のように降る流星の姿が完成しました。オリジナルには数え切れないほどの流星が見えました。ただ、完全に流星を合成するのは難しいですね。

撮影者／山本海行氏
撮影地／長野県下伊那郡あららぎ高原
撮影日時／11 月 19 日（1 枚目）2 時台に 3 枚、露出各 5 分、（2 枚目）2 時台前半に 5 枚、露出各 5 分、（3 枚目）3 時台に 8 枚、露出各 5 分
撮影機材等／（1、2 枚目）PENTAX LX 17mm F4、フジスペリア 1600、3 枚（5 枚）合成、（3 枚目）PENTAX MX 35mm F2→F2.8、フジスペリア 1600、8 枚合成

●撮影者コメント：快晴で流星雨を堪能しました。

撮影者／増田明則氏
撮影地／北海道登別市
撮影日時／11 月 19 日 2 時 20 分頃、露出約 7 分
撮影機材等／アサヒペンタックス ME + SMC-M 28mm F2.8 開放、フジスペリア 1600、固定撮影

●撮影者コメント：放射点がよくわかります。肉眼ではまだまだ見えていました。

撮影日時／11 月 19 日 2 時 45 分頃、露出約 1 分
撮影機材等／（1 枚目と同じ）

●撮影者コメント：次々と地平線に向かって落ちていく流星が恐ろしいくらいでした。1 分の中にも 10 個以上写っています。肉眼ではまさしく雨のようでした。

撮影日時／11 月 19 日 4 時 10 分頃、露出 30 秒
撮影機材等／アサヒペンタックス K2 + SMCP 50mm F1.2→F2.0、コダックゴ－ルド 400、固定撮影

●撮影者コメント：地平線まで入れた構図の中にうまく大火球がとびました。2 つの流星が連続してつながって写りました。まるで 1 つの流星のようで面白い写真になりました。

撮影者／長谷川優氏
撮影地／群馬県勢多郡大胡町
撮影日時／11 月 19 日（1 枚目）2 時 26 分～、露出 5 分、（2 枚目）2 時 32 分～、露出 5 分
撮影機材等／PENTAX 50mm F2.0、Kodak Gold MAX

●撮影者コメント：ワンカットに、わずか 5 分の露出時間で、1 枚目では 17 個の、2 枚目では 10 個流星を撮影出来ました。

撮影日時／11 月 19 日 3 時 26 分、露出（1 枚目）5 秒、（2、3 枚目）7 秒、撮影間隔 5 秒
撮影機材等／Nikon FM2 180mm ED F2.8、Fuji 1600、バックはニュートラルな色調になるように色補正

●撮影者コメント：19 日 3 時 26 分にプレセペとこじしの間に流れた流星痕の連続写真です（星図はこちら）。ブルーに写った上層大気部分の痕が下層になるに従いオレンジに変化する様がとても印象的でした。こんな色に写った痕は初めてです。

撮影者／伊藤晃宏氏
撮影地／静岡県富士宮市朝霧高原
撮影日時／11 月 19 日（1 枚目）2 時 50 分～、露出 30 秒、（2 枚目）3 時 17 分～、露出 30 秒
撮影機材等／Fujifilm Finepix S1pro + シグマ 28mm F1.8II、絞りF2.0、ISO1600、固定撮影



撮影者／大貫真裕氏
撮影地／長野県八ヶ岳
撮影日時／11 月 19 日
撮影機材等／（1 枚目）ミノルタ X-700 + タムロン 28mm F2.5 開放、コニカセンチュリア 800、（2 枚目）ミノルタ X-700 + ミノルタ 50mm F1.4 開放、コニカセンチュリア 800、（3 枚目）ミノルタ SRT101 + タムロン 210mm F3.5 開放、フジスペリア 1600、（4 枚目）オリンパス OM-1 + タムロン 28mm F2.5 開放、フジズームマスター 800

撮影者／及川聖彦氏
撮影地／長野県下伊那郡しらびそ高原
撮影日時／11 月 19 日（1 枚目）2 時 30 分～、露出 90 分（30 分を 3 枚）、（2 枚目）4 時 33 分～、露出 7 分、および 4 時 41 分～、露出 21 分
撮影機材等／ペンタックス 67 55mm F3.5（絞り F4.2）、フジクローム Pro400、（1 枚目）高橋 EM-1 赤道儀で電動追尾、（2 枚目）固定撮影

●撮影者コメント：（1 枚目）黄道光に浮かぶしし座から乱れ飛ぶ流星、（2 枚目）木々に降り注ぐ流星

（こちらは wmv 形式の動画です。なお、wmv 形式の動画を再生するには「Windows Media Player 6.0」以上が必要です。ダウンロードはこちらから）
タイトル／「オリオンと大火球と永続痕」
撮影者／斎藤俊幸氏
撮影地／兵庫県社町
撮影日時／11 月 19 日 3 時 38 分頃
撮影機材等／Nikon 28mm F2、浜松ホトニクス製 I.I.、ビクセン製モノクロ CCD、Sony 製 DV デッキで録画

撮影者／川村晶氏
撮影地／長野県木曽郡王滝村
撮影日時／11 月 19 日 2 時 00 分～2 時 15 分
撮影機材等／WAT-100N + CRC 6mm / F0.8 解放、デジタルビデオで録画、IEEE 1394 経由でビデオスタジオ Ulead 社ビデオスタジオ 5.0 SE Basic にて静止画キャプチャ、Adobe 社のフォトショップ 5.0 LE にて合成処理。

●撮影者コメント：デジタルビデオに記録された映像から、6 つの流星像を合成し、ガンマ・明度・コントラストを調整した。仕上がった画像は、なんだか「下手な版画調」で、まだまだ処理の工夫が必要なようだ。合成した画像は全部で 115 フレーム。まずは流星ごとに合成画像を作成し、最後にそれぞれ 6 枚を合成している。
※画像合成の手法は、星ナビ２月号にて詳細を掲載の予定



（こちらは gif 形式、および mpg 形式の動画です。）
撮影日時／11 月 19 日 1 時 40 分台、露出各 1 秒×36 コマ
撮影機材等／ニコン F4s + ニッコール 300mm / F2.8 開放、コダック T-MAX3200（ISO6400 に増感）、36 コマを合成、CanScan FS4000US にてスキャン、Adobe フォトショップ 5.0 LE にて画像処理
（gif 形式）GIF ファイルを Animation GIF Maker（オンライン・フリーウェア）にてアニメーション GIF 化、（mpg 形式）Adobe プレミア 6.0 にて動画合成処理、Ulead メディアスタジオプロ 6.0 にて MPEG1 化



タイトル／「長経路流星、大火球、永続痕、乱舞するしし群」
撮影者／池田政人氏
撮影地／長野県小海町
撮影日時／11 月 19 日（1 枚目）0 時 00 分 30 秒～、露出 13 分、（2 枚目）1 時 35 分 45 秒～、露出 5 分 15 秒、（3 枚目）1 時 42 分 55 秒～、露出 6 分 35 秒、（4 枚目）2 時 00 分 00 秒～、露出 9 分 30 秒
撮影機材等／オリンパス OM-3Ti + オリンパスズイコー 16mm F3.5 開放、フジカラースペリア 1600、タカハシ P-2 赤道儀で自動追尾

（なお、池田さんからは 10 枚の応募をいただきましたが、そのうち 4 枚を掲載させていただきました。）

（こちらは mpg 形式の動画です。オリジナルの投稿は mov 形式でいただきましたがサイズが大きかったので mpg 形式に変換いたしました。）
撮影日時／11 月 18 日 23 時 23 分 47 秒～、露出 5 秒
撮影機材等／Watec WAT-100N(EIA)（NTSC 出力）+ 中外オプトロニクス HG1208AFCS-HSP 12mm F0.8（CS マウントレンズ）、ビデオウォークマンで Hi8 記録、スカイメモ R で自動追尾、SONY マルチメディアコンバータで変換



撮影者／渡部勇人氏
撮影地／長野県三岳村
撮影日時／11 月 19 日（1 枚目）1 時 45 分～、露出 14 分、（2 枚目）3 時 10 分～、露出 8 分
撮影機材等／（1 枚目）Pentax67 55mm F4 開放、Fujicolor PRO 800、固定撮影、（2 枚目）NikonF4 35mm F1.4→F2、Fujicolor PROVIA 400F、三鷹 GN-170 赤道儀、（共通データ）ステライメージ 3 で画像処理

●撮影者コメント：撮影枚数 150 コマ中、15 コマのみ流星が写っていないだけで、合計 650 個以上も撮影できました。

（こちらは mpg 形式の動画です。）
撮影者／武者幸雄氏
撮影地／群馬県藤岡市
撮影日時／11 月 19 日 1 時 48 分頃～、露出 10 分
撮影機材等／ニコンナイトサーチ（I. I.） + SONY DCR-TRV900、早送りによる時間の圧縮処理

（こちらは avi 形式の動画です。）
撮影者／菅原寿氏
撮影地／岩手県藤沢町
撮影日時／11 月 19 日 2 時 42 分 20 秒
撮影機材等／SONY DCR-SC100

●撮影者コメント：ごく普通の家庭用ビデオカメラで、1 時から 5 時まで 60 個以上の流星が写ってました。テープを再生して、TV で見ると、赤色が再現されるのですが。

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