(1枚目)相変わらず気流が悪い上に、薄雲がかかっていて、あとで周囲に滲んだ部分を消すのに苦労した。揺らぎの幅が大きくてもゆっくりしていれば、そこそこ速いシャッターを切ることで対処できるが、この日のように細かくて速い流れは1/125秒では捕まえきれない。ISO 800でそこそこの像だったので、1600でも写してみたが、さすがに使えなかった。
EOS 20Dのファインダーは、暗い上にピントがわかりにくく、気流の悪いときはあっているのかいないのか、判断がつきにくい。マグニファイヤが必要かも。
(2枚目)昨日とうってかわって透明度のよい夜でした。風が強く、見た目はひどいシーイングと思いましたが、実際のぞいてみると振幅が小さく、意外に細部まで写っていました。ISO 800で、できるだけ解像度と階調を両立できるよう、試行錯誤しています。元の画像がよければ、少しの処理ですむものですね。