気流:(1枚目)不明、(2枚目)不明(雲あり)、(3枚目)不明(若干の雲あり)
透明度:(1、3、4枚目)8/10、(2枚目)6/10
(1枚目)強烈な寒波が襲った日本を離れ、真夏のような気温のグアムにやってきました。グアムは乾季に入り、天候も比較的安定していました。向かいのホテルの背後から昇ってきたお月様を交えて撮影してみました。お月様の周りには、ふたご座のカストルとポルックス、土星たちがいます。
(2枚目)今年の宵の明星は、日本では高度が低いですが、南に行けば高くなると思い、撮影してみました。ですが、さほど高度が高い感じではありませんでした。南半球に行かなければ、実感できないかも知れません。
(3枚目)「さすがに北緯18度まで南下しますと、北極星の高度は低いですね。丁度、カシオペアが南中していました。このとき、正反対の位置にある北斗七星は日本でも見え辛いですが、グアムでは全く見えません。
(4枚目)グアムから帰国する機内から、宵の明星を撮影しました。高度10,000メートルにもなりますと、大気中の微粒子や水蒸気による減光が少なくなり、鮮やかな色彩の薄明が楽しめます。そこに、最大高度を過ぎた金星が花を添えています。