(1枚目)透明度がすごく悪くてゲインが思うように下げられない。眼視の340X、400Xでは位置角80度の位置に分離。東南方向にディフラクションリングが重なったのが見えていて伴星のように見えるが、眼視では伴星との違いは明瞭。先日はIR-cutフィルターを装着し忘れて星像が縦に伸びてしまったが、この夜はIR-cutフィルターは装着した。
2枚目)LE7.5mm 333Xでの眼視では位置角80度辺りに伴星(主星とほぼ同じ明るさ)が見える。が、東南方向にディフラクションリングが重なり合って明るく見えていて一見伴星のように見えるが、伴星との区別は明らか。光軸はほぼ完全に合わせているが、ほんの僅かなズレが影響しているようだ。5月31日にも撮影したが、その時よりも透明度が若干良くてゲインを少し下げれた。画像処理すると違いが出る。