(1枚目)大きな月があったので、μ の鏡面と赤道儀の極軸精度を確かめるため、恒星を狙ってみた。アルビレオは明るく、15秒露出でも色がよく分かる。
(2枚目)同上で、M57 も(狙ってみたが)明るく色が良く出て中心星も判る。少し極軸精度が不良のなのと、ピントも甘かった。
(3枚目)今季初のカノープス。記録更新。朝04 時45 分過ぎ、窓を開けるとすぐ明るく輝くカノープスが、肉眼で見えた(目に飛び込んできた)!これから来年3 月下旬まで窓を開ければすぐ見えてくる。(前年からは、今年2006 年の春分の日過ぎまで、5ヶ月間以上見えた・・・)と違うのは、手前の赤茶色の屋根の家ができたこと・・・。画面左(東)の山は、金比羅山(象頭山)の北側を見たもの。中央下から右側(西)の山は、善通寺 (弘法大師生誕の地で有名)方面。その間、南中を挟んで前後2 時間くらい見ることができる。撮影時には既に、辺りはすっかり(薄)青空という感じだった。
(4、5枚目)静かな太陽面だったようだが、プロミネンスは大小沢山あった(のだ!?)。まだ々、ピントやコントラスト等に満足がいかない。( 2 枚とも同じプロミネンスだが、露出オートのためか、色・コントラストが違う)