星団、M33、M42、オリオン座三ツ星周辺

タイトル：: （1枚目）「ペルセウス座二重星団 hχ 」; （2枚目）「さんかく座系外銀河/M33」; （3枚目）「散開星団NGC2264（クリスマスツリー星団）」; （4枚目）「M42星周辺」; （5枚目）「オリオン座三ツ星周辺」
撮影者：: ほしすと
撮影日時：: （1枚目）2006年10月18日 21時29分～、露出 5分×5枚; （2枚目）20時34分～、露出 3分×5枚、6分×5枚; （3枚目）2006年10月19日 2時39分～、露出 6分×4枚、12分×3枚; （4枚目）4時8分～、露出 12分×2枚、6分×2枚、3分×2枚、1分×2枚; （5枚目）1h時34分～、露出 6分×5枚
撮影地：: 福島県浄土平にて撮影
撮影機材等：: （共通機材）ペンタックス75EDHF + ST237AオートガイドNJPTemmaPC; （1、2枚目機材）タカハシ ε-160、キヤノン EOS 20Da; （3、4枚目機材）タカハシ ε-160、キヤノン EOS kiss Digital IRF改; （5枚目機材）EF100mmマクロF2.8開放; ステライメージ Ver.5にて画像処理

コメント：

（1枚目）肉眼では気がつきませんでしたが、わずかに薄雲通過が在ったようで、星が少し滲みました。色彩が判りやすくなって、結果良しですね。

（2枚目）時々薄雲通過が在りました。SN比を考えてあまりコントラストを上げての処理はしませんでした。それでも、中心部とHa領域が表現できたと思います。

（3枚目）冬の天の川にある散開星団+散光星雲。青い星雲、赤い星雲、散開星団と見ていて飽きない空域です。画面右下にはハッブルの変光星雲も見えています。

（4枚目）冬の季節になると必ず撮影するM42周辺です。M42は処理表現が難しいですね。

（5枚目）このくらいの焦点距離でも多くの特徴ある天体が見えています。バーナードループ、M78、M42、馬頭星雲など