立ち上がる夏の銀河と東京の光害

タイトル：: 「立ち上がる夏の銀河と東京の光害」
撮影者：: つきみ野すずかけ
撮影日時：: 2007年5月12日 01時41分～47分、露出 6分
撮影地：: 長若観測所（埼玉県秩父郡）
撮影機材等：: Nikkor 28mm F5.6、ニコン D70、三鷹光器製赤道儀 + 25センチシュミットカセグレンに同架; レタッチソフトでレベル調整済み

コメント：: 疲弊した地方経済の反映か秩父市の明かりは、以前より弱くなった気がします。一方一部と四件の一極集中が進んだ結果、東京の光害はますますひどくなってます。世の喧噪を忘れるために星を見に来たのに、今の世の格差拡大・勝ち組/負け組と言う風潮を思い起こされた一瞬でした…。同時に、宇宙の悠久さに比べたら、人の栄華のなんと短く空しいことかと思わされました。