フォーマルハウト、うお座、みずがめ座など

タイトル：: （1枚目）「星空の白樺畔」; （2枚目）「白樺のフォーマルハウト」; （3枚目）「御鹿池を泳ぐ南のうお座」; （4枚目）「御鹿射池の水瓶座」; （5枚目）「星夜の御射鹿池」
撮影者：: 宮坂雅博
撮影日時：: （1枚目）2007年11月4日 18時17分44秒、露出 36秒; （2枚目）18時19分40秒、露出 49秒; （3枚目）18時23分14秒、露出 60秒; （4枚目）18時25分21秒、露出 69秒; （5枚目）18時33分55秒、露出 58秒
撮影地：: 長野県奥蓼科御射鹿池
撮影機材等：: （共通機材）EF16-35 F2.8L II USM →開放、三脚による固定撮影、フォギーA装着; （1、2枚目機材）キヤノン EOS 1D MarkIII（ISO 2000）; （3、4枚目機材）キヤノン EOS 1D MarkIII（ISO 3200）; （5枚目機材）キヤノン EOS 1D MarkIII（ISO 2500）; フォトショップCS3にてRAW現像、レベル補正
その他：: （1枚目）カラマツ紅葉を、ハロゲンライト照射して露出; （2枚目）手前の白樺を白色LEDで照射して露出; （3枚目）対岸のカラマツはかなり遠いので、ハロゲンライトを念入りに照射し、且つISO3200まで感度を上げ露出。; （4枚目）ハロゲンライトを、中央の白樺数本に重点照射。; （5枚目）35mまでズーミングし、対岸の白樺を強調、ライトも念入りに照射。

コメント：: （1枚目）御射鹿池の定番位置からだと、この季節南のうお座方向となります、天の川は右手土手側で構図的に不適当です。; （2枚目）葉を殆ど落とした白樺の枝間にフォーマルハウトが輝いていました。; （3枚目）南のうお座や水がめ座など、水にまつわる星座達が御射鹿池を泳いでいる様でした。; （4枚目）絵画の白馬の池で有名な対岸の白樺ですが、鏡面に映るのが特徴です、無論うお座や水がめ座もクリッキリ水面に映ります（というか水中に星がいる様に見えます）; （5枚目）画質よりも、イメージを優先して画像処理しましたが、新緑の季節も良いかもしれません。