(1枚目)左下に拡大図を貼り付けました。流星にしては変ですし、人工衛星にしては遅すぎますし、何なのでしょう。ふたご座からしし座の方向です。ちなみにこのレンズはなかなかいいですね。少しシャープすぎるので、今月号(2008年4月号)の星ナビにあったような拡散フィルタをつけたくなります。
(2枚目)電線がなんとも目障りですが、八ヶ岳稜線に沈むオリオンが春の訪れを感じさせます。といっても当地は近年にない大雪でして、まわりは1mほど雪があります。
(3枚目)やや流れ気味ですが、1200mmを3分近くそれなりにガイドしてくれるとは、たいした赤道儀です。この晩は、シーイングの悪い山岳地帯ではまれな好シーイングでして、土星の傾きの大きくなったカシニ溝まではっきり見えました。