蛍と星空の共演

タイトル：: （1枚目）「北斗七星蛍の乱」; （2枚目）「サソリ座の蛍」; （3枚目）「アルタイル木星のアートライン」
撮影者：: 宮坂雅博
撮影日時：: （1枚目）2008年6月24日 21時45分54秒、露出 72秒; （2枚目）21時34分37秒、露出 26秒; （3枚目）21時55分23秒、露出 35秒
撮影地：: 長野県辰野町松尾峡
撮影機材等：: （1枚目機材）トキナー AT-X 107 DX →F3.5開放（12mm域）、EOS 1D MarkIII（ISO800）、三脚による固定撮影、フィルターなし; （2、3枚目機材）EF16-35 F2.8L II USM →F3.5、EOS 1D MarkIII→ISO800、三脚による固定撮影、フィルターケンコーフォギーA; （共通処理）フォトショップCS3にてRAW現像、レベル補正
その他：: （1枚目）合成処理なしの一発撮影でこの蛍の数です（当方は合成処理否定派）。; （3枚目）雲の切間から星が見えたら、慌しく公園内を移動して構図を再構築するといった具合でした。

コメント：

（1枚目）この日の蛍発生数は1万4000匹と凄かったです。

行き場を失った蛍がレンズに止まりました。

北斗七星周囲のみ一瞬晴れました。

（2枚目）サソリ座がかろうじて見えましたが、市街地方向なのが難点です、ホタルとの撮り合わせアングルも難しいです。

（3枚目）アルタイルと木星の合間でホタルが乱舞していました、やはりレンズ手前を横切らないと面白くありません。