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• 2008年07月

蛍と天の川など

タイトル：

（1枚目）「銀河を泳ぐ蛍」

（2枚目）「天の川蛍の川」

（3枚目）「天の川の里蛍」

（4枚目）「回る蛍銀河」

（5枚目）「銀河の女神」

撮影者：

宮坂 雅博

撮影日時：

（1枚目）2008年6月30日 20時51分45秒、露出 44秒

（2枚目）21時02分43秒、露出 64秒

（3枚目）22時05分25秒、露出 67秒

（4枚目）22時17分18秒、露出 127秒

（5枚目）22時36分07秒、露出 34秒

撮影地：

長野県辰野町松尾峡

撮影機材等：

トキナー AT-X 107 DX F3.5開放（12mm域）、EOS 1D MarkIII（ISO1000、4枚目と5枚目はISO3200）、三脚による固定撮影、フィルターなし

フォトショップCS3にてRAW現像、レベル補正

その他：

（2枚目）諏訪市街地と伊那市街地の街明りに挟まれて天の川も消えそうですが、それでも肉眼視可能でした。

（4枚目）設定ミスで ISO3200 127秒 などという露出でしたが、白飛びはほとんどなく、ノイズもなく、1D MarkIIIの能力は高いです。

（5枚目）蒸し暑い夏夜のISO3200でも、あまりノイズを感じませんし、実際ノイズリダクションはなしです。天の川も止まって写りますし、赤道儀からどうやら解放された様です。

コメント：

（1枚目）天の川に沿って泳ぐホタルを狙ってみました。

（2枚目）松尾峡の南天方面のホタル数は少なく、とにかく天の川付近を飛ぶまで待つしかありません。

（3枚目）辰野町はホタル環境穂保全に努力しており、公園周辺の照明も暗く維持していますが、街灯りはやはり強烈です。

（4枚目）ただ1匹のホタルの軌跡です、ランダムに長く飛んでくれさえすればじゅうぶん作品に成りえます。

（5枚目）松尾峡入口の天竜川に架かる橋上にある銅像と銀河を撮り合わせてみました。

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