(1枚目)やはり夏の主役は、天の川中心部です、高原のニッコウキスゲがよく似合います。
近くの売店の照明や、爆走する車のライトで十分に高原と花は露出可能です。
(2枚目)高原一面に銀河の無数の星の如く、ニッコウキスゲが咲き誇っていました。
ビーナスラインを爆走する車のヘッドライトで斜光が入りました。大抵は迷惑ですが、役に立つ事もあります。
(3枚目)ベガ、デネブなどの明るい星が森林の隙間から見えました、その下で低い軌道を点滅しながらヒメホタルが飛翔していました。
ISO3200 F2.8でもヒメホタルの光は弱過ぎて発光時間も短いです。来年は5D後継機でISO64000 F1.8で挑む所存です。
(4、5枚目)合成処理やNDフィルターなしで花火と星空の露出差を克服する手法を考案しました、撮影中に絞値を柔軟に変化させる事です。そのためには絞りリングのある他社レンズをEOS用アダプタ経由でマニュアル使用する事です(当方は比較明などの合成処理は嫌いです)。
諏訪湖では7月26日〜9月5日まで毎晩8:30から800発の花火を打上げます。花火と星空の撮影が色々試せそうです(自宅から3分ですし)。