デネブ付近、M31

タイトル：: （1枚目）「デネブ付近」; （2枚目）「アンドロメダ大星雲」
撮影者：: 有賀敬治
撮影日時：: （1枚目）2008年8月10日 0時47分、露出 680s; （2枚目）1時11分、露出 480s
撮影地：: 野辺山高原（標高1700m付近）
撮影機材等：: （1枚目機材）キヤノン EF70-200mm F4（200mm F4で使用）、キヤノン EOS KX2、90s赤道儀にてノータッチガイド; （2枚目機材）FC76直焦点レデューサ（fl=400mm F5.3）、キヤノン EOS KX2、キヤノン EOS KX2、90s赤道儀にてノータッチガイド; （共通処理）PhotoshopCS3にて、現像、トーンカーブ調整

コメント：: （1枚目）久しぶりに天の川を堪能しました。非改造カメラですが、この方が北米星雲付近の微妙な色彩を表現できるような気もします。KX2と200mmズームのファーストライトです。70-200mmF4は十分満足な星像です。単焦点F2.8をF4に絞った時よりいいと思います。わずかに大きな半径の青ハロが出るような気もしますが、これはレンズ枚数が多いためでしょうか。; （2枚目）夜も更けてくるとM31が高く上り、秋が近いことを思わせます。KX2のライブビューによりジャスピンが出せました。KX2は大画面液晶も見やすく、メニュー構成も洗練され、素晴らしいカメラと思います。キヤノンのエンジニアに敬意を表したいと思います。願わくば1000万画素の止め、更にSNを稼いで欲しかったというのは贅沢な要望でしょうか。また、タカハシ90sの追従精度恐るべしです。