(1枚目)まず、この作例は従来の撮影方式で、ISO3200で絞り開放のため、短時間の白色LED照射(急いで)でも花が飛んでしまっています、実は毎回この現象に大変悩んでいました。
(2枚目)1枚目手法の欠点を克服するため、今回"花火と星空"を攻略する為に考案した"露光中絞り可変法"にピントの変化を加えた"露光中ピント,絞り可変法"を新たに考案しました。
(3枚目)"露光中ピント,絞り可変法"により、マクロ接写域においてもF22で被写界深度が深く、且つ、白色LEDの照射落ち着いて可能となりました。またマクロ接写域撮中は最大絞りなので、背景の星空の露出が進行しないので、醜い滲みボケも防止可能です。
(4枚目)まったく合成処理を行わず、ピントと絞りの調整のみで1発撮影した画像にもかかわらず、極めて合成写真に見える所がむしろ意外性があり良い?と考えています。審査に厳しいフォトコンテストではRAWデータの提出が求められますし。(当然1枚のみ)