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• 2008年08月

天の川など

タイトル：

（1枚目）「白馬大文字草」

（2枚目）「銀河の白馬沙参」

（3枚目）「天の川の白馬松虫草」

（4枚目）「天の川の白馬三山」

撮影者：

宮坂 雅博

撮影日時：

（1枚目）2008年8月11日 02時10分10秒、露出 81秒

（2枚目）02時27分27秒、露出 77秒

（3枚目）02時36分41秒、露出 80秒

（4枚目）02時42分29秒、露出 75秒

撮影地：

長野県白馬村八方尾根

撮影機材等：

（共通機材）キヤノン EOS 1D MarkIII（ISO 3200）、ニコン→キヤノン変換アダプター

（1枚目機材）タムロン AF 17-35/2.8-4 Di（A05N）ニコンマウントF22→F2.8に途中変更、三脚による固定撮影、フォギーAフィルター

（2、3枚目機材）シグマ 15mm F2.8 EX DG ニコンマウント F22→F2.8途中変化、三脚による固定撮影、フィルターなし

（4枚目機材）ニコンマウントF22→絞りはF2.8固定

フォトショップCS3にてRAW現像、レベル補正

その他：

（1枚目）絞りF22でライブビューモードで手前の花をマクロ接写域でピント調整し、白色LED数秒照射（落ち着いて）しピント無限遠且つ絞りをF2.8に再調整し、長秒間露出。

（2枚目）露光中ピント絞り可変法にて撮影、青系統の花は、ワザとらしさが出ないので良いです。（キスゲの黄色は強烈です）

（3枚目）EOSユーザーのクセに、花火と星空、花と星空を攻略する為、ニコンマウントレンズ（絞り環付き）を次々に買い込んでいます。（EOS電子制御で露出中絞り可変機能を望む）

コメント：

（1枚目）ミヤマダイモンジソウと白馬三山です、細い軌跡は人口衛星の様です、（方角はペルセウス座ですが）流星は何本か流れましたが、殆ど写らない淡いモノが多かったです（F2.8 ISO3200では能力不足）。

（2枚目） 秋の高山植物（ハクサンシャジン、マツムシソウ）と白馬三山（右から白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳）と銀河を撮り合わせました、落ち着いた初秋の高山の雰囲気が出ました。

（3枚目）マツムシソウは、初秋を代表する高山植物です、毎年この花と傾いた銀河を見ると秋を実感します。

（4枚目）山肌に白く見えるのは、本当の残雪（雪渓）とガレ場です、ただし今年は残雪が多い様です、例年なら白馬岳稜線上を歩いている頃ですが、今年は遠景狙いとしました。

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