冬の星座、天の川銀河など

タイトル：: （1枚目）「冬星の白馬村」; （2枚目）「黄道光の八方池山荘」; （3枚目）「白馬村の銀河と黄道光」; （4枚目）「冬星雲海の白馬村」
撮影者：: 宮坂雅博
撮影日時：: （1枚目）2008年8月11日 03時22分57秒、露出 37秒; （2枚目）03時27分23秒、露出 57秒; （3枚目）03時41分32秒、露出 51秒; （4枚目）03時53分00秒、露出 39秒
撮影地：: 長野県白馬村八方尾根
撮影機材等：: （共通機材）キヤノン EOS 1D MarkIII（ISO 3200）、三脚による固定撮影; （1枚目機材）タムロンAF 17-35/2.8-4 Di（A05N）ニコンマウントF22→F2.8に途中変更、ニコン→キヤノン変換アダプターフォギーA装着; （2～4枚目機材）トキナー AT-X 107 DX →F4.0（12mm域）、フィルターなし; フォトショップCS3にてRAW現像後、レベル補正
その他：: （2枚目）天文という分野に安住せず、風景写真というトータルな世界で勝負する事を考えると、やはり写真は現地で完成させねばなりません。（つまりフィルムでも撮影可能）; （3枚目）一見同じ様な構図でも、ちょっとした違いの差を工夫する事は大切です、当方は昼夜の作品を区別していません。

コメント：: （1枚目）白馬村上空の雲海は、濃くなったり、薄くなったりを数分置きに繰り返していました、ちょうど薄明かりが見えるタイミングで撮影しました。; （2枚目）夜半に出発した、村営八方池山荘が見えます、黄道光と冬の銀河が淡く交差していました。; （3枚目）黄道光と冬銀河の交差部がまだ近い季節なので、分離感を出すには、縦構図が良いと今回判りました。; （4枚目）左右の街灯りの照明色の違いで面白い様に雲海に色が付きました、星を引き立たせるには良いベースと思います。