(1枚目)縮小のみの、素のままです。1枚画像なのでバックグラウンドがかなり色むらが出てますが、四隅の星が若干扇状になってる以外はカシオペア座やアンドロメダ銀河の色も自然な感じです。惜しいのは周辺減光がやや目立ちます。あくまで17mm F2.8で使うのであれば、こちらの方が天体向きでしょう。70mmがF4.5というのが惜しまれます。
(2枚目)カメラが違うので、正式な対決ではありませんが、参考にはなると思います。K10Dの怖いほどの正直な画像で、倍率色収差が顕著に現れてます。四隅の星もシグマより悪く、周辺減光も目立ちます。固定撮影で流星などを狙う以外では、あまりお勧めできません。50mm F2.8で使っても、ほぼ同じ状態の画像です。タムロンのSP AF28-75mm F/2.8XR Di マクロのできがひじょうに良くて期待してたんですが、残念です。