月、国際宇宙ステーション

タイトル：: （1枚目）「STL80A-MAXIで月齢10.0」; （2枚目）「東の上空でフレアを見せたISS」
撮影者：: みんめ某（宮崎県天文協会）
撮影日時：: （1枚目）2008年10月9日 18時24分43秒、露出 1/180秒; （2枚目）18時38分24秒～40分57秒、露出 1/350秒
撮影地：: 宮崎県宮崎市
撮影機材等：: （共通機材）Scopetech STL80A-MAXI（D=8cm F15）直焦、ポルタ経緯台、笠井撮影アダプタ、オリンパス用バリアングルファインダー、ガイド鏡にScopetech遊星號（50mmF16）; （1枚目機材）ペンタックス K10D（ISO 400）; （2枚目機材）ペンタックス K10D（ISO 800）; （1枚目処理）Photoshopでレベル、トーンカーブ、カラーバランス補正、シャープネス（約50%フェード）、トリミング&リサイズ; （2枚目処理）トリミング&整列して1枚画像にまとめ（100%寸）
その他：: オリンパス用バリアングルファインダーは最近のPENTAXにも適合しました

コメント：

（1枚目）ISSの撮影前に、ピント合わせがてら撮影したものですが、なんとなくいい感じに撮れてしまいました。

実際はもっと黄色っぽかったですが、カラーバランスをいじりました。

（2枚目）北北西から南東に向けて抜けるパスで、東で地球の影に隠れる計算でしたが、その直前に片方のパネルが光を反射して、裸眼でも相当明るくなりました。

雲がやや多く、ISSの角度の変化が見えるあたりは雲に隠れて見えませんでした。

ガイド鏡の遊星號にはLV20mmを付けて40倍で追尾してましたが、視野の中でも、やや傾いた「H」の形はしっかり見えてました。むしろ明るすぎて細部まで見えない状態でした。焦点距離はこの2倍くらいあった方がいい感じですが、まだピントがちょっと甘いですね。