樹氷とオリオン、カシオペヤ

タイトル：: （1枚目）「冬星の孤高霧氷」; （2枚目）「樹氷ツリーの冬星」; （3枚目）「カシオペア銀河の樹氷」; （4枚目）「オリオン座の樹氷枝」; （5枚目）「オリオン咲く樹氷」
撮影者：: 宮坂雅博
撮影日時：: （1枚目）2008年12月26日 19時18分07秒、露出 24秒; （2枚目）19時37分18秒、露出 27秒; （3枚目）20時08分44秒、露出 35秒; （4枚目）19時50分04秒、露出 8秒; （5枚目）20時15分28秒、露出 5秒
撮影地：: 長野県北八ヶ岳横岳（標高2200m付近）
撮影機材等：: （共通機材）EOS 5D Mark II（ISO6400）、三脚による固定撮影、フォギーA装着; （1～3枚目機材）EF16-35 F2.8L II USM（絞り開放）; （4、5枚目機材）EF85mm F1.8 USM（絞り開放）; （共通処理）フォトショップCS4にてRAW現像、レベル補正、周辺減光補正あり
その他：: 手前の樹氷に白色LED照射

コメント：

（1枚目）霧氷がかろうじて残っていましたが、マイナス20℃とはいえ、霧がな無いとどんどん落ちてしまいます。

（2枚目）昴星団、オリオン座と樹氷、ダケカンバより針葉樹の方が霧氷が残りやすいようです。

（3枚目）カシオペア座付近の淡い銀河と白い霧氷。

マイナス20℃の環境下で約3時間、ライブビュー多用撮影してバッテリ30%減と5D MarkIIは優秀です。

（4枚目）5D MarkIIの高感度特性を生かして、今後は望遠景の星景写真を増やします。

（5枚目）オリオン大星雲が樹氷枝間に見えました。