天頂付近から南西よりに厚い雲が移動中、徐々に月、金星を覆って一旦みえなくなるが撮影中、木星付近は大丈夫でした。
(1枚目)いつも自然と星空を見上げていますが、特に印象に残る光景でした。
(2枚目)少しシャッタースピードを遅くして月の陰部も移るようにしてみました。
木星と水星が見にくいですが、ちゃんと写ってます。右下の富士山のシルエットを出したくて、やや左よりなバランスになってしまいました。
美しく並んだ金星と月に加え、その間にある海王星もあわせて写真におさめてみました。明暗の差があるため、ゴーストを画面の外に追い出すのに苦労します。
大分県国東半島のミカン山での撮影です。後数日間は楽しめそうです。
東方最大離角前ですが、月が近くにいたので、白昼に金星を見ることができました。手前に樹木を入れましたが、昼間かどうか、よくわかりませんね。飛行機が通過してくれたらと思ったのですが、近くを飛んでくれませんでした。
(1枚目)水星が見えるのもわかっていたので早めから準備しました。天気が続き、よい現象を追いかけられます。
(2枚目)我が家から水星がみえるのもいつまででしょうか。天気もよいので年の瀬の宅地の工事も進みます。今まで木星・水星の横の林が視界を遮っていました。
(3枚目)贅沢な風景だったので撮影を続けました。月齢2日の地球照と金星です。太陽からの離角(観測者からみて距離は無視して)の差で満ち欠けの度合いが変わっていくのが面白いと思いました。金星は「上弦の金星」でしょうか。
(1枚目)昼間の水星食は確認することができませんでした。
(2枚目)透明度がよく水星が木星に負けない位の輝きを放っていました。
日没後、低空まで澄みきっていた。水星の地平高度約5度くらいで肉眼では確認できませんでしたが、カメラに写ってます。
昼に水星食があったあとの夕暮れです。
水星を初めて見ました。
好天に恵まれ、細い月と木星、水星の接近を撮る事ができました。 空気が澄んでいたせいで、低い水星が何時になくはっきりと見えたのが印象に残りました。
(1枚目)自宅近くの住宅開発で雑木林で遮られていた視界がひらけてきました。我が家から見えてはいけない月なのですが低空までしっかり見えました。最近見ていなかった木星も、この日は良く見えました。
(2枚目)別のコマからの切り出しです。月のさらに南に水星が輝いていました。木星・月・水星の三重奏です。29日には昼間の月による水星食もあったのですね。アストロガイド 2008が、とても役に立ちます。それにしても、こんな低空まで見えてしまってはいけないのですが…。
夕空に見えた金星、木星、月、水星を様々な焦点距離で狙ってみました。時折わいてくる雲に悩まされましたが、美しい風景を見ることができました。