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この時刻前後は透明度も良く、素晴らしいシーイングでした。
透明度は今ひとつでしたが、気流は良かったです。
輪におちる本体の影がだんだん大きくなってきました。
眼視240Xでは目(脳)が自動的に感度を調整してくれるので、階調も豊かで細部もよく見えていましたが、撮影では感度不足で全く再現できていません。眼視の能力は今のデジタルよりはこういった対象には遥かに優れていると感じています。
コンパクトデジカメで撮影して見ましたが、予想以上によく写りました。
まあまあのシーイングで透明度がイマイチでした。
透明度は今一つでしたが、シーイングは6/10位でしょうか、これから次第に良くなっていくのが楽しみです。
シーイングはまあまあでしたが、隣の家のお風呂場からの熱気で像が多少悪化してしまいました。
衝を過ぎ、環に映る本体の影が目立つようになりました。
あいにく透明度は悪かったのですが、シーイングが良くて望遠鏡の性能が発揮できたと思います。原画像が良いので150%に拡大しました。
最大エントロピーはステライメージで測定したSPF半径では強すぎて、試した結果0.75を使用した。ノイズは0.1。繰り返し回数は3回。PSF=0.8では強すぎて模様は明瞭になるが、ざらつきが酷かった。
薄雲に阻まれ、肉眼で土星を確認できない状況でしたが、シーイングが思いの外安定していたので、コリメートに向かないカメラで強引に手持ち動画撮影しました。
ファインダーでも見えにくい、雲越しの撮影にしては、よく写ってくれました。口径の威力というものを実感しました。
コンデジの簡易ビデオでなんとか写せないものかごちゃごちゃやってみました。気流とフィルターワークでもっと写ると思います。
土星の各部分の色の違いが分かります。
風と雲があったものの、時折気流が安定してピタッと静止した土星を眺める事ができました。