PbO火星18vs16

*

7月に一番良く撮影できた2018/7/23宵の画像(左)と、前回接近時の2016/6/5宵の画像(右)を並べてみました(同じ焦点距離)撮影データは左7/23のモノです。視直径の違いが良く判り、ダストストームの状況も良く判ります。(片山 徹)

#49478
2018年7月23日 22時42分8秒 露出 50秒
1/60sec×3000(/12791フレーム)、ISO800、640×480クロップ動画で撮影
神奈川県 鎌倉市
望遠鏡:ビクセン VC200L
カメラ:キヤノン EOS Kiss X4
VC200L(fl=1800mm F9) NLV25mmで拡大撮影(fl=7920mm F40)ビクセンSXP赤道儀を使用
1800mm
「ZoomBrowser EX」でAVI形式に書き出して「RegiStax6」でスタック&ウェーブレット、StellaImage8&Photoshop5も使用しています。500×500ピクセルでトリミング、上は火星自転軸の北です。
左2018/7/23の火星は-2.7等 視直径24.0秒、地心距離5823万km、右2016/6/5の火星は-1.9等、視直径18.5秒、地心距離7569万kmとなります。