visactaka火星7月15日
15年ぶりの大接近なのに大黄雲に覆われてしまった火星ですがシーイングに恵まれて克明な様子を捉えることができました。模様こそ弱々しいものの普段は目立たないマリネリス峡谷がはっきりとし、輝度差で明るく飛んでしまうはずの南極冠が適正露光になって微細な表現ができるなど、2018年を象徴する火星面になりました。
#50069
2018年7月15日 1時17分24秒
大分県由布市
14288mm
Autostakkert!2(スタック) RegiStax6(ウエーブレット、色補正) ステライメージ8(LRGB合成) WinJUPOS(De-rotation)
18.47ミリ秒(L) 18.92ミリ秒(RGB) 1カット120秒撮影 L画像、RGB画像各6カットをDe-rotation処理しLRGB合成 撮影時刻はDe-rotationにて処理した合成時間