ステラナビゲータVer.5で、入力した彗星・小惑星のデータをステラナビゲータVer.6で使いたい
ステラナビゲータVer.5で、ユーザーが入力した彗星や小惑星のデータをステラナビゲータVer.6でも使用したい場合、以下の方法で彗星や小惑星のデータをステラナビゲータVer.6でご使用できます。
ただし、小惑星の光度は計算式が異なるため、明るさが2〜3等級ほどずれることがございます。
●彗星データのコピー
- マイコンピュータから、ステラナビゲータVer.5のセットアップ先を開きます。
(通常は、ドライブ名:\program files\astroarts) - 「Corstl」フォルダを開き、『stlcmt.eld』ファイルを選択します。
右クリックして、サブメニューが開き、[コピー]を選択します。 - 「astroarts」フォルダに戻ります。
- 「Corstl2」フォルダを開きます。
- 右クリックして、サブメニューが開き、[貼り付け]を実行します。
すると『stlcmt.eld』ファイルの上書き確認の表示が出るので、上書きを実行します。
小惑星データのコピー
- マイコンピュータから、ステラナビゲータVer.5のセットアップ先を開きます。
(通常は、ドライブ名:\program files\astroarts) - 「Corstl」フォルダを開き、『stlmpl.eld』ファイルを選択します。
右クリックして、サブメニューが開き、[コピー]を選択します。 - 「astroarts」フォルダに戻ります。
- 「Corstl2」フォルダを開きます。
- 右クリックして、サブメニューが開き、[貼り付け]を実行します。
すると『stlmpl.eld』ファイルの上書き確認の表示が出るので、上書きを実行します。
<参考>
彗星と小惑星のデータについては、ステラナビゲータVer.6とステラナビゲータVer.5で書式が共通です。
ただし、小惑星の光度に関しましては、Ver.5が光度係数を使用していますが、Ver.6では、スロープパラメータを使用しております点が異なります。