お知らせ
ステラナビゲータ Ver.9の販売ならびにサポートは終了いたしました。ご了承ください。詳しくは「サポートサービス終了製品のご案内」ページをご参照ください。
「ステラナビゲータ」シリーズの最新版は、「製品情報ページ」よりご確認ください。
- 2015/09/17 「ステラナビゲータ Ver.9・Ver.9.2cアップデータ」を公開しました
- 2014/01/08 「シミュレーションのサンプル」ページを更新しました
- 2013/12/17 「望遠鏡無線制御パック」を発売しました
- 2013/12/09 「ステラナビゲータ Ver.9・Ver.9.2bアップデータ」を公開しました
- 2013/10/09 コンテンツ・ライブラリでプラネタリウム番組「星のかけら〜星と人間のつながり〜」を公開しました
- 2013/10/07 「ステラナビゲータ 20のトリビア:No.11『どうなるアイソン彗星』」を公開しました
- 2013/07/19 「シミュレーションのサンプル」ページを更新しました
ステラナビゲータとは?
ステラナビゲータは、紀元前10万年から西暦10万年までの星空を高精度で再現する、天文シミュレーションソフトウェアです。膨大な天文データを内蔵しており、天文現象の再現はもちろんのこと、今見えている星空について調べることから望遠鏡の制御まで、天文の様々な楽しみ方を幅広くサポートします。
星を覚えたい人へ
日時と場所を指定すれば、すぐにその時の星空を再現します。マウスで簡単に操作できるので、星座早見の使い方が難しい!と感じている方にも簡単に扱うことができます。
- 星の名前や星座名・星座線・星座絵などを重ねて表示できるので、星座を覚える際にも便利です
- 国内の有名プラネタリウム解説者による星座や宇宙の解説番組が付属するので、楽しみながら星のことを学べます
天文現象を調べたい人へ
紀元前10万年から西暦10万年までのあらゆる星空を、高精度で再現できます。
- 「次の日食はいつか」などをシミュレーションで計算し導き出すこともできます
- 歳差や恒星の固有運動、地球の自転の変化などもシミュレートしていますので、歴史上の天文現象などを調べることも可能です
星図の代わりとして
星空に関する膨大なデータを収めており、それぞれの表示をコントロールすることができるので、用途に応じた星図を即座に描き出すことができます。
- 約1.35億個の恒星データ、約4万個の変光星データ、約10万個の二重星データ、約170万個の銀河データなど、数多くのデータを収録しています
- 星図には任意の大きさの視野円を描くことができるので、双眼鏡や望遠鏡などでの観察でも大活躍します
- 印刷用のモードも備えているので、星図をプリントアウトして活用することもできます
天体写真の撮影がしたい人へ
星の正確な高度を知ることができるので、撮影に最適な時間などを調べることが可能です。地形データも内蔵しているので、撮影地点の絞り込みにも使えます。
- 大気差による浮き上がり等を考慮したシミュレーションで、地平線付近も正確に再現します
- カメラとレンズを指定して、星図内に「画角」を描き出すことができます
- 撮影した写真を星図内に埋め込んで、あなただけの星空を作り上げて行くこともできます
望遠鏡の制御がしたい人へ
ステラナビゲータに搭載された膨大な天文データを活用することができるので、星雲・星団のみならず、彗星や小惑星などあらゆる天体を望遠鏡で楽しむことができます。
- 星図上から直接ターゲットを指定できます
- 最新の天体データがオンラインで提供されるので、常に最新のターゲットを追いかけることができます
- 主要な望遠鏡の制御に対応している他、機器コントロールの標準仕様である ASCOM にも対応しています