StellaProjector(ステラプロジェクタ)

更新情報

2005/09/02
導入事例 「プラネタリウム番組+観望会の「大研究シリーズ」での活用」 を追加
2005/08/03
導入事例 「自分の生まれた星空を調べる」 を追加
2004/07/02
製品ページを公開しました

圧倒的な表現力と機動性・汎用性を実現!
CGプラネタリウムの新標準「ステラプロジェクタ」

導入事例

プラネタリウム番組+観望会の「大研究シリーズ」での活用 東京都 東急まちだスターホール

東京都 東急まちだスターホール

 東急まちだスターホールでは、プラネタリウム番組+観望会の「大研究シリーズ」で、「ステラプロジェクタ」駆使した生解説を行っています。プラネタリウムでの解説というと、スライドを見せながらのお話し、というパターンが多いですが、ここでは解説員がコンソールのパソコンをリアルタイムに操作し「ステラプロジェクタ」による動く映像を映し出しながら解説を行います。

 月の解説では、毎日同時刻の月の位置と満ち欠けの関係が示されたり、拡大した月を時間を縮めて眺めることで月の首ふり(秤動)などを解説。月のほかにも、夏の星座へズームインして星雲・星団をめぐったり、太陽系を自由にフライトしたりといった演出がなされ、光学式のプラネタリウムでは機能的に難しい映像に、参加者は声を上げて見入っています。スライドで説明すると説明が長くなりがちな内容も、動く映像なら一発で理解でき、伝えられる情報量も多いのです。生解説におけるCGの活用は大きな可能性を秘めているといえそうです。

「自分の生まれた星空を調べる」葛飾区郷土と天文の博物館

 星座の歴史や世界の星座早見盤など星座に関する展示「星座いろいろ展(2005年7月9日〜9月4日)」で来館者が「自分の生まれた星空」を自由に調べられる展示物として、ステラプロジェクタをカスタマイズしたシステムが導入されました。

 子供でも簡単に使えるように、プレイステーションのコントローラでの操作が可能で、日付の設定や時間、見る方向の変更、星座名や星座線などのオン・オフが自由に行えるように設計されています。

(画面例)

ステラプロジェクタ主な導入事例

2004年
4月 長野県 ベジタホール WITH(常設)
8月 東京都 東急まちだスターホール(特別番組)
8月 熊本県 熊本市立熊本博物館(特別展示)
10月 山梨県 八ヶ岳ロイヤルホテル(常設)
2005年
2月 三重県 四日市市立博物館(番組・常設)
2月 東京都 プラネターリアム銀河座(常設)
3月 神奈川県 厚木市子ども科学館(常設)
4月 東京都 渋谷区五島プラネタリウム天文資料(常設)
4月 東京都 東急まちだスターホール(特別番組)
6月 東京都 葛飾区郷土と天文の博物館
7月 福岡県 宗像ユリックスプラネリタウム(移動解説、常設)
8月 宮城県 仙台市天文台(番組、常設)
2007年
3月 三重県 四日市市立博物館(常設)
2008年
3月 栃木県 大田原市ふれあいの丘天文館(常設)
3月 岡山県 倉敷科学センター(常設)
10月 鳥取県 鳥取市さじアストロパーク(移動解説)

主な特徴

壁やスクリーンに投影。その場でプラネタリウム解説が可能!

パソコンとジョイスティック、それにプロジェクタがあれば、どこでもプラネタリウムを上演できます。プラネタリウムや科学館はもとより、学校や総合遊戯施設、生涯学習センターで行われるイベントや観望会、移動星空教室などで威力を発揮します。

星空を自由に拡大・縮小、星雲星団や惑星表面もアップで表示

弊社のステラナビゲータで定評ある描画エンジンを採用。データの互換性があるため、各種データの転用も可能です。スクリプトを記述すれば一連の操作を自動化することができますので、オリジナルの番組制作も思いのままです。

ジョイスティックで視点方向、拡大率などを自由に操作可能

ジョイスティックとキーボードに割り当てた機能を呼び出すことで、リアルタイムに番組の演出を行えます。視点方向、拡大率の変更といったリアルタイム操作はもちろん、太陽系内のバーチャルフライトも自由自在です。

驚異的な低コスト化と機動性を実現

導入コストとランニングコストは従来製品の比ではありません。また、施設に合わせたカスタマイズが可能なので、施設規模やご予算に合わせた導入が可能です。

詳しい機能や仕様については、「ステラプロジェクタ 特徴」のページをご覧ください。