StellaProjector(ステラプロジェクタ) 特徴

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主な特徴

システム構築例

多様な利用形態

カスタマイズも自由

仕様

主な特徴

ステラナビゲータの世界をプラネタリウムに

個人用に開発された天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」を上映用にパワーアップしたものが「ステラプロジェクタ」です。これにより、CGプラネタリウムを簡単に上映できるようになります。

機能はステラナビゲータそのまま

天文シミュレーションの精度と表現力はステラナビゲータがベースになっており、さらに星の瞬きを加えてリアルさを追求しました。天文マニアから一般の方まで、幅広い層に星空の美しさを十分アピールできます。

ジョイスティック操作による滑らかな動き

ジョイスティックやアナログ対応のゲームパッドを使うことで、滑らかな視点移動や日周運動を実現します。表示範囲は星空全体の広角から惑星面の拡大まで、シームレスにズーミングできるのが特徴です。

キーボードで軽快な操作

キーボードに各種機能を割り当てることで、星座線のオン、オフなどさまざまなアクションをワンタッチで実現することができます。単なる表示の切り替えだけでなく、複雑な操作もスクリプトで記述することでワンタッチで操作できます。

表示設定のカスタマイズ

地上風景や星座線の色など、さまざまな設定をスクリプトで記述することで簡単にカスタマイズすることができます。

広がるコンテンツの世界

スクリプトでは、日時、場所など天文シミュレーションの基本的な機能制御に加えて、音声データの再生、画像の表示、動画の再生、矢印の制御などプラネタリウム番組を作成するための機能も備えているので、夕焼けから朝焼けまでを演出できます。番組のスクリプトや関連するファイルさえあれば、どのステラプロジェクタやステラナビゲータでも再生可能なので、コンテンツの流動性が飛躍的に高まります。過去の番組をステラプロジェクタでリメイクすれば、いつでもどこでも再生可能になります。

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システム構築例

(システム構築例の模式図)

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多様な利用形態

プラネタリウム施設がなくても上映可能

ビデオプロジェクタさえあれば、ドームがなくてもプラネタリウムを上映することができます。天体観測会の事前解説から、ドーム内に投影して現在見えている天体の説明など、さまざまな場所、シチュエーションで星空をご覧いただけます。

プラネタリウムのドーム内で

従来の機械式プラネタリウムでは作りこみをしなくてはならなかったコンテンツも、簡単に作成してビデオプロジェクタで投影することができます。

  • 日食、月食の再現
  • 惑星の拡大
  • 土星の環の傾きの経年変化
  • 星雲星団の拡大
  • 彗星の変化

展示室の基本システムにも

来館者に自由に操作していただく天文シミュレーションなど、リアルな星空の表示が必要なコンテンツの基本システムとしてもご利用いただけます。

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カスタマイズも自由

投影サイズ

SVGA、XGAなど、ご使用のプロジェクタに合ったサイズを選択できます。

地上風景

さまざまなロケーションに合わせた地上風景の作成が可能です。

マニュアル操作

キーボードの各キーにさまざまな機能やスクリプトの呼び出しを割り当てることができます。

フルオート番組

スクリプトを使用して番組のフルオート化が可能です。解説員がいなくてもプラネタリウムを上映できます。

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仕様

動作環境:WindowsXPが動作するパソコン