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Xplnsは、星空をそのまま X Window System 上に再現します。 恒星や星座、星雲・星団はもちろん、惑星や彗星などの太陽系天体の位置も正確にシミュレート。 デスクトップ上で世界中の星空、過去や未来の星空を楽しむことができます。 さらに太陽系モードを使えば、惑星や彗星の軌道上の位置や動きを表示することもできます。
また、天体を追尾しながら動きを観察したり、太陽や月など太陽系天体の出没および南中時刻や薄明の開始・終了時間、月齢など、天体観測に必要な情報も表示。 表示する星空は、地平座標、赤道座標、太陽系モードなど14のモードから選択することができます。
※Xplnsは Windows用マルチメディア天文シミュレーションソフト StellaNavigator for Windowsのサブセットであり、 同ソフトウェア(Windows版Ver.1.0) の高速・高精度天文計算エンジンをそのまま使用しています。Xplnsの特徴
- 地平座標、赤道座標、星座早見、太陽系モードなど14種類のモードをサポート
- 恒星、星雲・星団、惑星、太陽、月、彗星、小惑星、ガリレオ衛星などの天体を表示
- 6.5等までの標準恒星に加え、SAO星表およびガイドスターカタログ(GSC)をサポート
- 星座名、惑星名、主な恒星名、星雲・星団番号などを表示
- 惑星の拡大表示が可能
- 赤道座標、黄道座標、地平座標などのグリッド表示
- 連続運転機能、リアルタイム運転機能による日周運動のシミュレート
- 太陽系天体の出没および南中時刻や月齢などの情報表示
- トレース機能による日周運動や惑星の動きの表示
- 画面上の天体のクリックによる各天体データの表示
- 設定保存機能による時刻や場所、各種の表示状態の保存
- 天体の画像表示機能
動作確認環境
- Linux 2.4(libc5/glibc 2.1/2.2/2.3) i386
- FreeBSD 4.6.2/4.7/4.8 i386
- XFree86 4.1以降 (256色以上)
ご注意
- Xplnsは、 (株)アストロアーツ が著作権を有する商用コードを利用しているため、 バイナリのみの配布となります。
- 256色以下(Pseudo Color)の環境では、カラーを多用するアプリケーションや ウィンドウマネージャと同時には実行できません。
- (株)アストロアーツは本ソフトウェアについて、動作保証やいかなるサポート、 補償も行ないません。ご利用はすべて自己責任とします。
- ご意見、ご感想、バグレポートは歓迎いたします。メールは osam-a@astroarts.co.jp (ホームページはこちら) までお願いします。