新宿・アストロアーツ(東京都)屋上でも、都会のまん中でどれだけメシエ天体を捉えられるかに挑戦しています。
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おおぐま座の渦巻銀河 M109 おおぐま座γ星の南東1度にある銀河で、見つけやすい位置にあるが、淡くて見栄えのしない銀河。明るさ9.8等、大きさ7.5'×5'、距離2700万光年だ。 15秒露出2枚をコンポジット。 (4/9 02:20) |
おおぐま座の渦巻銀河 M108 M97ふくろう星雲のすぐ近くにある銀河だが、ひじょうに淡いのでやや辛い。明るさ10.1等、大きさ8'×2'、距離2350光年だ。 15秒露出2枚をコンポジット。 (4/9 02:20) |
おおぐま座の惑星状星雲 M97 ふくろう星雲の異名をもつ惑星状星雲だが、大都会の光にかき消されそう。位置が分かっていれば何とかシミのように見えるかも?明るさ12.0等、大きさ3'、距離1万光年だ。 15秒露出2枚をコンポジット。 (4/9 02:20) |
りょうけん座の渦巻銀河 M106 比較的大きな銀河で、暗い空の下なら小口径望遠鏡でも見やすいものだ。明るさ8.6等、大きさ18'×8'、距離2000万光年だ。 15秒露出2枚をコンポジット。 (4/9 02:00) |
おおぐま座の渦巻銀河 M101 大きさの割に淡くて見にくい銀河で、大都会でしかも春霞みの中では中心核がやっと分かる程度でも我慢しなくてはならないかも?明るさ9.6等、大きさ10'×8'、距離2300万光年だ。 15秒露出2枚をコンポジット。 (4/9 02:00) |
りょうけん座の銀河 M94 りょうけん座のコル・カロリのそばにある銀河。比較的小口径の望遠鏡でも観察しやすい銀河で、明るさ7.9等、大きさ3'×2'、距離は3260万光年だ。実直径は約14万光年と巨大。 15秒露出2枚をコンポジット、デジタル現像、スターシャープフィルタで処理。 (4/9 01:00) |
りょうけん座の球状星団 M3 球状星団としては、大きさや美しさがM13に次ぐといわれるメシエ天体。 明るさ6.4等、大きさ6'、距離は48500光年、実直径は約330光年と巨大。 15秒露出2枚をコンポジット、デジタル現像、スターシャープフィルタで処理。 (4/9 01:00) |
りょうけん座の銀河 M51 大小2つの銀河がつながっていて、別名「子持ち銀河」といわれる有名なメシエ天体。 りょうけん座とおおぐま座のしっぽの間の、おおぐま座よりにある銀河。 明るさ8.1等、大きさ12'×6'、距離は3700万光年(別説では2300万光年)、実直径は約12.4万光年だ。 15秒露出2枚をコンポジット。 (4/9 01:00) |
りょうけん座の銀河 M63 りょうけん座とおおぐま座のしっぽの間の、りょうけん座よりにある銀河。1971年には最大光度11.8等に達する超新星が発見されています。 明るさ10.1等、大きさ10'×5'、距離は2380万光年だ。実直径は約11万光年。 15秒露出2枚をコンポジット、デジタル現像、スターシャープフィルタで処理。 (4/9 01:00) |
かみのけ座の渦巻銀河 M64 メシエ天体の中では2番目に巨大な銀河で、中心核から少し離れたところに暗黒帯があり、これが目のように見えることから黒眼銀河と呼ばれる。明るさ6.6等、大きさ8'×5'、距離は1180万光年だ。 15秒露出4枚をコンポジット。 (4/9 01:00) |
かみのけ座の球状星団 M53 1799年にボーデによって発見された球状星団で、明るさ7.6等、大きさ10'、距離は6万9000光年だ。 15秒露出3枚をコンポジット。 (4/9 01:00) |
しし座の渦巻銀河 M66 M65の0.5度東にある渦巻銀河。明るさ10.9等、大きさ12'×1.5'で、距離2900万光年。実直径は13万光年もある。 15秒露出2枚をコンポジット。 (4/9 01:00) |
しし座の渦巻銀河 M65 しし座の後ろ足の付け根あたりにある銀河で、明るさ9.5等、大きさ8'×3'で、2900万光年の彼方にある。実直径は約10万光年だ。 15秒露出2枚をコンポジット。 (4/9 01:00) |
しし座の楕円銀河 M105 M96、M95、M65、M66などとともに、しし座銀河団を形成する銀河のひとつだ。明るさ9.2等、大きさ4.5'×4'、距離2150万光年だ。 (4/8 23:40) |
しし座の渦巻銀河 M96 M95とはわずか0.8度の距離にある銀河だが、やはり東京ではかなりきつい。明るさ9.1等、大きさ4'×3'、距離2930万光年だ。 (4/8 23:40) |
しし座の棒渦巻き銀河 M95 しし座のお腹あたりに見える銀河だ。中心核はなんとか捉えられるものの、渦の部分はやはり東京では難しいか?明るさ10.4等、大きさ3'、距離2930万光年だ。 (4/8 23:40) |
かに座の散開星団 M44 かに座の四角形の中に肉眼でも見える大散開星団。これも完全に写野をはみだしてしまっている。明るさ3.7等、大きさ70'、距離600光年だ。 (4/8 23:10) |
かに座の散開星団 M67? かに座の南の爪のところにある散開星団だが、今回の撮像システムではターゲットが大きすぎてよく分からない。明るさ6.1等、大きさ27'、距離2700光年だ。 (4/8 23:00) |
アストロアーツ中継ルーム-2 不安だったダイニック・アストロパークのライブ中継は順調に行われ、 スタッフはお菓子モードで小休憩。 (4/8 22:00) |
おおぐま座の不規則銀河 M82 M81から0.6度の距離に見える不規則銀河。星雲の中心部から秒速1000kmほどの速度で星群が噴出しているという。明るさ8.8等、大きさ7'×1.5'、距離850万光年だ。 15秒露出×4 ステライメージ3でコンポジット合成処理 (4/8 21:00) |
おおぐま座の渦状銀河 M81 おおぐま座の頭部近くにある明るい銀河で、天の北極に近いため、ほぼ1年中観察できる。明るさ7.9等、大きさ16'×10'、距離850万光年。実直径約10万光年だ。 15秒露出×3 ステライメージ3でコンポジット合成とデジタル現像処理 (4/8 21:00) |
アストロアーツ屋上-2 ステラナビゲータを使った自動導入で、ぎょしゃ座の散開星団を次々とゲットして徐々にペースアップ。
しかしながら、低空のおうし座のM1とオリオン座のM42は春の霞に阻まれて断念。 (4/8 21:00) |
ぎょしゃ座の散開星団 M36 M38とM37に挟まれるようにある散開星団で、明るさ6.3等、大きさ20'、距離3700光年。 15秒露出 ステライメージ3でスターシャープ処理 (4/8 21:00) |
ぎょしゃ座の散開星団 M37 ぎょしゃ座の3つの散開星団のうち最も均整のとれた形をしている。明るさ6.2等、大きさ25'、距離3600光年。 15秒露出 ステライメージ3でスターシャープ処理 (4/8 21:00) |
ぎょしゃ座の散開星団 M38 わりとまばらな散開星団。明るさは7.4等、大きさは25'×10'。距離2750光年。 15秒露出 ステライメージ3でスターシャープ処理 (4/8 21:00) |
ふたご座の散開星団 M35 満月ほどの大きさがある星団なので、LX200で撮影すると、中心部しか写らない。 (4/8 20:30) |
アストロアーツ屋上 着々と撮影準備が進行中。口径20cmのLX200望遠鏡に
CCDカメラST-7を装着してメシエ天体を狙う。 (4/8 18:00) |
中継用サーバー ダイニック・アストロパークのDVカメラで捉えた映像を中継するPower Macintoch G4/400。QuickTime ストリーミング・サーバーが稼動。 (4/8 17:30) |
アストロアーツ中継ルーム 中継スタッフが、各地から送られてくる最新画像を即時公開。 (4/8 17:30) |