Location:

2005年12月9日 金星が最大光度

（説明図）
ステラナビゲータ Ver.7 で作成

夕方の南西天低く宵の明星として見えている金星が、12月9日に-4.7等の最大光度となる。ただし、今回はあいかわらず日没時の高度が低く、いつもの最大光度ほどには目だたないものとなっている。金星が南よりに位置しているためだが、こんなときは南半球で高度が高く目だつ存在となっている。

この光度であれば、昼間に肉眼で確認することも可能なので、挑戦してみるとよいだろう。