2009年1月22日 金星と天王星が接近

(説明図)
ステラナビゲータ Ver.8 で作成

夕方の西の空で目立っている宵の明星・金星が、1月下旬に天王星のすぐそばを動いていく。もっとも近づくのは22日ごろで、両者の間隔は1.5度未満しかない。月明かりの影響もなく、天王星を見つける絶好のチャンスだ。双眼鏡では、16日から29日ごろまで同一視野で観測できるので、ぜひ探してみよう。

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この解説は「アストロガイド星空年鑑2009」より抜粋しました。

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