2009年6月23日 冥王星がいて座で衝

(説明図)
ステラナビゲータ Ver.8 で作成

6月23日、冥王星が地球から見て太陽の反対側にやってきて、いて座とへび座(尾)の境界付近、南斗六星の柄の先で衝となる。一時は惑星から「降格」と騒がれたが、「冥王星型天体」の代表として輝きを取り戻した冥王星。14等と暗く中口径以上の望遠鏡が必要だが、ぜひその姿を見つけ出してほしい。

関連リンク

この解説は「アストロガイド星空年鑑2009」より抜粋しました。

□

ニンテンドーDS用ソフト「星空ナビ」なら、夜空にかざすだけで星をさがすことができます。主な天文現象は、一覧から選ぶだけで再現可能です。