2013年7月下旬 火星と木星が大接近

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（説明図）
ステラナビゲータで作成

7月下旬ごろの明け方、東の空の低いところで火星と木星が大接近しているのが見える。日の出1時間前でも高度10度前後と低いので、東の空のひらけたところで見てみよう。マイナス2等級の木星と、火星の赤い輝きがすぐそばに見えるはずだ。22日と、最接近の23日には1度以内にまで迫る。おなじみの惑星を望遠鏡で同一視野内で見るチャンスだ。

日の出約1時間前には水星も地平線から姿を現し、29日には火星と並ぶ。

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