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2月4日、立春の日の未明から明け方、南東の空のやや低いところで月齢25の月と土星が接近して見える。並んだ様子を肉眼や双眼鏡で眺めたり、天体望遠鏡でそれぞれを拡大観察したりしてみよう。右のほうにはさそり座のアンタレスも見える。次回の接近は3月2日と3日。また、月は2日後には金星と並ぶ。
ムックやDVD映像、シミュレーションソフト（Windows、Mac対応）で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2016」
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