天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ11」11.0gアップデータ公開 対応望遠鏡の追加および不具合修正

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天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ11」11.0gアップデータを無償公開しました。対応望遠鏡追加のほか、細かな不具合を多数修正し、安定性を向上しています。

【2021年9月17日 アストロアーツ

ステラナビゲータ11は、PCに接続可能な望遠鏡をコントロールして、見たい天体を簡単に導入することができます。今回のアップデータでは、コントロールできる望遠鏡にセレストロンのStarSense AutoAlign や、iOptronのCEM26 / CEM40 / GEM28 / GEM45 / CEM70 / CEM120などを追加しました。Windows 10の一部のバージョンで望遠鏡コントロールの際に発生する不具合も修正いたしました。

また、ユーザーの皆様からお寄せいただいたご意見や不具合のご報告なども順次反映し、動作の改良と安定化を行っております。詳細な修正内容やインストール方法につきましては、ステラナビゲータ11「アップデータ」ページをご参照ください。

ステラナビゲータ11による星図
ステラナビゲータ11の星図。画像クリックで表示拡大


ステラナビゲータ11について

「ステラナビゲータ11」は、今夜の星空や星座、惑星の様子はもちろん、過去から未来までの20万年間に起こるあらゆる天文現象をリアルに再現できる、Windows用天文シミュレーションソフトウェアです。

星空のシミュレーションだけでなく、四季の星座や神話を紹介するプラネタリウム番組、おすすめの天文現象の情報をインターネットから取得してお知らせする機能、天体望遠鏡のコントロールなど、天文・宇宙を楽しむための多彩な機能が搭載されています。

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