リコー×星ナビ 10月28日(月)「海外リモート望遠鏡」ユーザーミーティング配信

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天体写真界で話題の「リモート望遠鏡」ってどんな感じ? 使ってみてわかったことは? 海外リモート望遠鏡を活用したリコーの日本語天体撮影サービスについて、ユーザーたちが語り合います。

【2024年10月27日 星ナビ編集部

近年「海外リモート望遠鏡」を活用する天文ファンが増えてきている。天体撮影条件の良好な国外に設置された望遠鏡に、運用サイトを通じて撮影プランに申し込んだり、時間割りでレンタルして遠隔操作したりすることで、日本に居ながらにして高精細な天体写真を撮像できるしくみだ。運営サイトもいくつかあり、レンタルの方法や形態、設置場所や価格など、それぞれ特徴がある。(星ナビ「2023年12月号」「2024年2月号」で特集記事を掲載)

そんな中、リコーの未来デザインセンターTRIBUS推進室の宇宙映像事業プロジェクトが、この夏、海外リモート望遠鏡を活用した国内向けの天体撮影サービスのモニター利用募集(有料)を始めた。なんといっても日本語で利用できるのが嬉しいところで、発表を受けて申し込みを検討している人も多いことだろう。そこで、そもそもどんなサービスなのか、どんな画像が撮れるのかをユーザーさんたちに語ってもらうミーティングを企画した。

リコー×星ナビ「海外リモート望遠鏡座談会」。10月28日(月)20時スタート

このミーティングは、リコーと星ナビのコラボ企画で、10月28日(月)20時からYouTubeでライブ配信される。実際に使ってみた感想や、具体的な利用方法などを5名の利用者が語るほか、オブザーバーとしてリコーの宇宙映像事業プロジェクトの担当者である武田謙郎さんも参加する。チャット機能でリアルタイムの質問も大歓迎だ。もちろん、すでに利用したことのある人にとっても役に立つ情報をお届けする予定だ。

利用イメージ
リモート望遠鏡の利用イメージ(申し込みフォームより)

「知り合いが始めたと聞いて気になっている」「リモート望遠鏡で撮るってどんな感じ?」「始めてみたいけど難しそう」「自分にぴったりの利用法は?」……そんな人はぜひ試聴して海外リモート望遠鏡の世界を覗いてみよう。

《天体撮影サービス・モニター利用》

■ 申し込み用フォーム:
https://indigo257803.studio.site/
■ 問合せ「株式会社リコー 未来デザインセンター TRIBUS 推進室 天体撮影サービスプロジェクト」:
astrophotography@jp.ricoh.com

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