フレーム切手「美ら星の島、八重山諸島 石垣島天文台からの贈り物」発売

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日本郵便沖縄支社で5月20日、石垣島天文台のフレーム切手が発売された。南十字星や、天文台の上空に伸びる天の川の中を飛ぶ流れ星など、天体、星空をテーマにした10枚がセットになっている。

【2016年5月24日 石垣島天文台

日本郵便株式会社 沖縄支社では、石垣島天文台が設立10周年を迎えたことを記念して、フレーム切手「美ら星の島、八重山諸島 石垣島天文台からの贈り物」の販売を5月20日から開始した。

切手には、日本では八重山諸島でしか見えない南十字星や、流れ星、天の川、九州沖縄地域で最大口径をもつ石垣島天文台の「むりかぶし望遠鏡」で撮影した木星や銀河、かに星雲などの画像が描かれている。1シートは82円切手の10枚組みで、1350円で販売している。販売部数は1030シート。

フレーム切手「美ら星の島、八重山諸島 石垣島天文台からの贈り物」
フレーム切手「美ら星の島、八重山諸島 石垣島天文台からの贈り物」

このフレーム切手は石垣市や那覇市などの郵便局で購入することができるほか、5月25日(水)からは日本郵便株式会社のウェブサイト「郵便局ネットショップ」でも取り扱いが始まる。ネットショップで購入の際にはフレーム切手の販売価格に郵送料等が加算される。