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徐々にコマが拡散しているのが分かります。
惑星状星雲を見ているかのような不思議な姿です。こんな形状の彗星は初めて見ました。眼視では月明かりに埋もれて見えませんでしたが、写真には球状の明るいダストの周りに青緑色をした大きなコマが写りました。
画面右のオレンジの光は上の階のマンションベランダで、2時を回るとそこから彗星が顔を出し、自宅から撮影できます。露出時間3.2秒の固定撮影は就寝前の簡単お手軽な撮影です。彗星はずいぶん大きくなりました。
街明かりと月明かりの中、肉眼でも見えていました。月明かりが無くなるまでこの明るさを保ってくれるといいです。
街明かりの中でも、肉眼で確認する事ができました。
ホームズ彗星は、すぐそばの月明かりにも街灯りにも負けずに輝いていました。こんな面白い形の彗星は、今まで見たことがありません。太陽からかなり遠ざかっているのにバーストするのは不思議です。
撮影していると彗星の核が次第にすぐそばの星と接近し、ついには星が見えなくなりました。そのころからほぼ曇ってしまい、ほんのわずかの雲間から出現後の1枚を撮ることができました。
今日は肉眼でも大きさを感じられるようになりました。彩度調整して緑色のコマを強調しています。
緑がかって見えました。
バックの恒星が透けて見えています。
この彗星の明るさは、一昔以上前の機材でも撮像できるもので、驚きです。すぐ近くの明るい月をものともせず、雲間から撮ることもできて、これからの変化が楽しみです。うす黄色をしたソフトボールのように見えますが、皆さんはいかがでしょうか
明るい月明かりと薄雲の中でも明るく見えました
ペルセウス座に ひとつ星が増えた・・・彗星のバーストとは 驚きです。明るさ等の比較に撮影しました。月明かり、街明かりで 露出に制約を受けますが・・・コマを露出オーバー気味に撮影すると、彗星特有の青いコマが黄色いコマの外にも存在することがわかります。
F12の光学系は彗星向きではないのですが、今回は大活躍です。ヘール・ボップ彗星のシンクロン構造を撮影して以来でした。
球形だった。ダストの球体が少し歪んできたようです。今後どう変化していくのか楽しみです。