ホームズ彗星(17P)ギャラリー(No. 24)

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(河野隆之氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
河野 隆之
撮影日時:
2007年11月8日 00時12分00秒〜20分00秒、露出 1分×4枚
撮影地:
大阪府箕面市
撮影機材等:
ビクセン ED81S(レデューサ使用)、ニコン D50(ISO 800)、タカハシ P-2にて自動追尾
Photoshopにてコンポジットとトーンカーブ補正
コメント:

視直径は大きいのですが、かなり淡くなって来ているようです。


(難波孝氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「駒沢公園で4秒」
撮影者:
難波 孝
撮影日時:
2007年11月7日 20時17分、露出 4秒
撮影地:
駒沢オリンピック公園
撮影機材等:
ニコン COOLPIX P4
なし
コメント:

3日前に比べると光度が明らかに落ちており光害のひどい駒沢公園では双眼鏡では見えるものの肉眼では無理でした。ところがコンパクトデジカメでのわずか4秒の露出時間でその姿を捉えることができました。いつまで駒沢公園で観測できるのでしょうか?楽しみでもあり名残惜しくもあります。


(ぼうつきぼう氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (ぼうつきぼう氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「17P/Holmes」
(2枚目)「17P/Holmes(Bチャンネル)」
撮影者:
ぼうつきぼう
撮影日時:
2007年11月7日 22時49分〜23時10分、露出 1分 + 3分 + 5分
撮影地:
愛媛県東温市
撮影機材等:
ボーグ 125ED + SuperReducer6X7 500mmF4、ペンタックス *ist DS(ISO 800、RAW、NR:ON)、タカハシ EM-200赤道儀で自動追尾
(1枚目処理)Adobe PhotoshopCSでコンポジット、トーンカーブ、レベル調整等
(2枚目処理)1枚目の画像をAdobe PhotoshopCSでBチャンネルを抽出、階調反転、レベル調整
コメント:

画像強調で尾を描出してみました。透明度のためか、期待したほど写らず残念です。肉眼では拡散して少し暗くなった印象でした。尾は眼視では分かりません。


(田中千秋氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星の広がり」
撮影者:
田中 千秋
撮影日時:
2007年11月7日 23時21分00秒〜22分00秒、露出 1分
撮影地:
宮城県仙台市泉ヶ岳
撮影機材等:
タカハシ FCT-100、ニコン D80 ボディ、タカハシ EM2S赤道儀電動追尾
トーンカーブ、トリミング、色調補正
コメント:

大きく広がって、7倍50の双眼鏡でも見ごたえがあります。今後の拡散の状況がどうなるのか、ますます楽しみです。


(松本路朗氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星核付近」
撮影者:
松本 路朗
撮影日時:
2007年11月7日 23時39分〜56分、露出 29秒×16枚
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
タカハシ μ-210(D=21cm fl=2415mm)、ペンタックス *ist DL(ISO 3200、RAW)
ステライメージ Ver.3などで、コンポジット、アンシャープマスク(0.75′位のサイズを重点的に強調)、LRGB合成、トリミング、リサイズ処理
コメント:

大きすぎて全体像が捕らえられなくなってきました。

彗星の中心部はモモンガの様な形にも見えます。


(chu氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (chu氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ホームズ彗星(拡大)」
(2枚目)「ホームズ彗星(テール)」
撮影者:
chu
撮影日時:
(1枚目)2007年11月7日 22時07分、露出 30秒
(2枚目)22時03分、露出 120秒
撮影地:
神奈川県
撮影機材等:
400mm F5.6、キヤノン EOS40D ISO1600、ミード LX90GPS-25、光害カットフィルター LPS-P2
(1枚目処理)ステライメージ Ver.5にて彗星を基準に5カットを加算平均コンポジット、レベル調整、PhotoshopElements 5にて35mm換算1,200mmにトリミング
(2枚目処理)PhotoshopElements 5にてレベル調整、35mm換算1,200mmにトリミング
コメント:

(1枚目)ガイドが上手くいっていませんでした。

(2枚目)レベル調整のみしたら、彗星らしい色・姿になりました。トーンカーブ調整等はしておりません。


(赤木浩一氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (赤木浩一氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

撮影者:
赤木 浩一
撮影日時:
(1枚目)2007年11月7日 22時46分07秒〜
(2枚目)23時10分24秒〜
露出はともに 1秒〜60秒
撮影地:
福岡県
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS 1DMmarkIII
(1枚目機材)BRC250M
(2枚目機材)EF200F1.8 F4.0
(1枚目処理)ステライメージ Ver.5にて1,4,9,19,29,60secコンポジット
(2枚目処理)ステライメージ Ver.5にて1,4,9,19,29secコンポジット

(吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 3) (吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 4) (吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 5)

タイトル:
「11/7晩のHolmes彗星(尾と内部)」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2007年11月07日 22時45分〜23時10分、露出 3分×4枚
(2枚目)23時11分〜33分、露出 3分×3枚
(3〜5枚目)23時16分〜33分、露出 1分×8枚
撮影地:
富山県南砺市(自宅)
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ EM-200赤道儀、ノータッチガイド
(1枚目機材)旧タクマー135mmF3.5→F4、ペンタックス *ist DS2(ISO 1600、NR:ON、JPG)
(2枚目機材)タカハシ FS60C + ボーグ 0.85× レデューサ(合成fl=約300mm)、ニコン D50(ISO 1600、NR:ON、JPG)
(3〜5枚目機材)ペンタックス 105EDHF、直焦点(fl=700mm)、キヤノン EOS 20D(ISO 1600、NR-:ON、JPG)
(1、2枚目処理)RegiStax3で4枚加算平均、ステライメージ5で色調レベル、トーン、リサイズ等(3枚目は、左右のみ1000ドット以下にトリミング)、(4枚目は、等倍トリミング)、(5枚目は、24階調に階調減)
コメント:

(1枚目)3日ぶりの観察です。彗星はδ星とほぼ同等の明るさで肉眼でも楽勝に見えます。恒星と違って明らかにぼやけているのが肉眼でも分かります。

(2枚目)画面左が北方向、下が東方向です。イオンテールが右上方向(南西方向)を中心に3本タコの足のように出ているようです。

(3枚目)いちだんと本体が大きく拡散しました。と同時に、輝度が淡くなっています。

(4枚目)等倍トリミング(800×800ドット)だと、はみ出そうな位です。

(5枚目)24階調に落として疑似コントア化した画像です。


(kaz氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P/ホームズ彗星」
撮影者:
kaz
撮影日時:
2007年11月7日 21時18分、露出 30秒
撮影地:
横須賀自宅ベランダ
撮影機材等:
タカハシ μ-210(F11.5 fl=2415mm)、直焦点、、富士フイルム FinePix S5 Pro、ビクセン SXD自動追尾
ステライメージで 2画像コンポジット、ノイズ除去、スターシャープ、レベル調整、画像サイズ縮小
その他:
ノーガイドのためISO3200にあげてシャッター時間を30secにした。画像があれても芯まわりを見たいため。
コメント:

8日間旅行で不在だったが、本日まだ見えるの情報があり急遽準備不足だが撮影。こんなコマが大きい彗星は初めて。少し尾らしいのが見える


(村木実氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (村木実氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「コマの拡散が進むホームズ彗星」
(2枚目)「月とホームズ彗星の視直径比較」
撮影者:
村木 実
撮影日時:
2007年11月7日 20時59分〜21時07分、露出 1分
撮影地:
茨城県行方市
撮影機材等:
タカハシ FS128、キヤノン EOS Kiss Digital N、タカハシ NJP
(1枚目処理)ステライメージ Ver.4で6枚の画像を彗星核基準でコンポジット、ダーク補正、レベル補正
(2枚目処理)ステライメージ Ver.4で3枚の画像をコンポジット合成、レベル補正
コメント:

(1枚目)10月28日以来、10日振りの撮影となりました。予想はしていたものの、コマの拡散の凄さに驚きました。

(2枚目)月の画像と並べると、既にコマの大きさが月の半分程まで広がっているのが実感できます。


(吉田賢一氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (吉田賢一氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ホームズ彗星」
(2枚目)「ホームズ彗星300mm」
撮影者:
吉田 賢一
撮影日時:
(1枚目)2007年11月7日 20時57分、露出 30秒×3枚
(2枚目)21時12分、露出 30秒×4枚
撮影地:
埼玉県堂平山駐車場
撮影機材等:
(共通機材)、キヤノン EOS Kiss Digital(改造、ISO 800)、GP2赤道儀
(1枚目)タムロン 90mmF2.8(F4.0)
(2枚目)タムロン 28-300f3.5-6.3(F6.3)
photoshop6にてレベル・トーンカーブ補正

(石部芳浩氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (石部芳浩氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「17PHolmes」
撮影者:
石部 芳浩
撮影日時:
(1枚目)2007年11月03日 20時57分23秒〜21時07分04秒、露出 20秒×18枚
(2枚目)23時17分28秒〜37分02秒、露出 3分×6枚
撮影地:
奥日光戦場ヶ原
撮影機材等:
タカハシε-160、キヤノン EOS Kiss Digital(赤外カット改造)、タカハシ EM-200恒星時駆動
ステライメージ Ver.5

(新井浩之氏撮影のホームズ彗星の写真)

撮影者:
新井 浩之
撮影日時:
2007年11月7日 23時56分、露出 240秒
撮影地:
群馬県高崎市(自宅ドーム)
撮影機材等:
セレストロン(D=28cm F10)シュミカセ、オリンパス E-330(ISO 400)、ミタカ GN-22
1コマ撮り 明るさ・コントラスト補正

(佐々木岳志氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P/Holmesの光芒」
撮影者:
佐々木 岳志
撮影日時:
2007年11月7日 22時24分43秒、露出 180秒
撮影地:
宮城県牡鹿郡女川町
撮影機材等:
ニコン AF Nikkor 180mm F2.8 ED、ニコン D80(ISO 1600)、ビクセン GPガイドパック
Photoshop Elements 3 にてトリミング、調整
コメント:

イオンテイルを写したくて、光害の少ない場所で長めの露光をかけ強い画像処理を行いました。ダストが流れている右上にイオンテイル特有の青色が若干認められます。この辺がカメラレンズによる撮像の限界のようです。

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