ホームズ彗星(17P)ギャラリー(No. 26)

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(星の玉子ちゃま氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「Holmes彗星の移動とサイズ変化」
撮影者:
星の玉子ちゃま
撮影日時:
2007年10月25日〜11月7日 22:00頃〜24:00頃、露出 10秒〜40秒
撮影地:
福岡市東区
撮影機材等:
ミード スターファインダー(D=20cm F6)ニュートン、直焦点、Philips ToUcam Pro(10/25,26,27)、キヤノン EOS Kiss Digital N
ステライメージ、Photoshopで作成した画像を、PhotoshopでGuide8の画面に貼付け、写っている恒星でサイズ調整、回転、位置合わせを行い、「明るい方」で合成
その他:
撮影日により透明度、露出等が異なるため色調がバラバラですが、調整しませんでした。
コメント:

これまで撮り溜めた画像を、お遊びで星図ソフトに張り付けてみました。移動や拡大している様子が面白い。後日背景は自分で撮った星野写真にしたいと思います。


(瀧本郁夫氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星の移動と大きさの変化」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2007年10月25日 14時30分55秒(UT)(中央撮影時刻)(ISO 400)
2007年10月27日 19時33分36秒(UT)(中央撮影時刻)(ISO 400)
2007年10月28日 11時53分38秒(UT)(中央撮影時刻)(ISO 400)
2007年10月31日、10月30日 19時15分57秒(UT)(中央撮影時刻)(ISO 1600)
2007年11月02日 11時51分38秒(UT)(中央撮影時刻)(ISO 800)
2007年11月03日 11時26分38秒(UT)(中央撮影時刻)(ISO 800)
2007年11月07日 11時:43分22秒(UT)(中央撮影時刻)(ISO 800)
2007年11月09日 14時11分28秒(UT)(中央撮影時刻)(ISO 400)
撮影地:
自宅
撮影機材等:
(D=31cm)反射望遠鏡、キヤノン EOS Kiss Digital X
ステライメージ Ver.4ほか
コメント:

10月25日以来、晴れればホームズ彗星を撮影しましたが、ホームズ彗星の移動と大きさの変化を一枚の画像にしてみました。モザイク合成をしたのですが、空の状態や露出時間および感度調整のため、画像の濃度が区々で少し見苦しくなりました。ホームズ彗星の移動と大きさの変化が判ります。


(松本路朗氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「グラーツのホームズ彗星」
撮影者:
石塚 克己
撮影日時:
2007年11月9日 22時50分、露出 2秒
撮影地:
オーストリア・グラーツ
撮影機材等:
20mm*F1.8、キヤノン EOS Kiss Digital
その他:
固定撮影でトリミングしてあります。
コメント:

20万人都市の真ん中で撮影。街灯とライトアップのあかりが邪魔です。初めての応募です。


(松本路朗氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星核付近」
撮影者:
松本 路朗
撮影日時:
2007年11月8日 23時12分〜00時44分、露出 29秒×64枚
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
タカハシ μ-210(D=21cm fl=2415mm)、ペンタックス *ist DL(ISO 3200、RAW)
ステライメージ Ver.3などで、コンポジット、アンシャープマスクで0.3′位のサイズ(半径30pixels)を重点的に強調、LRGB合成、トリミング処理
コメント:

シーイングが良かったので微細構造を狙ってみたのですが、濃度差が小さく中々難しいです。


(栗原直樹氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (栗原直樹氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ホームズ彗星の大増光直後から2週間の変化」
(2枚目)「イオンテイルの変化」
撮影者:
栗原 直樹
撮影日時:
(1枚目)2007年10月25日、2007年11月8日、(10月25日)23時37分、(11月8日)23時13分〜33分、露出 (10月25日)1秒、(11月8日)露出を変えて5画像を重ね合わせ
(2枚目)(上)2007年11月7日、(下)2007年11月8日、(上)23時26分、(下)23時49分&23時54分、露出 (上)200秒、(下)159秒と250秒を合成
撮影地:
榛名山西麓
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ FCT76、ニコン D50
(2枚目機材)レデューサ使用
(1枚目処理)10/25の画像:トリミングのみ、11/8の画像:露出時間を変えて撮影した5画像を彗星の核を基準に重ね合わせ
(2枚目処理)Photoshopにて画像重ね合わせ・トーンカーブ・コントラスト等調整
その他:
同じ割合でトリミングし、彗星の大きさを比較した。
コメント:

(1枚目)日々大きくなる彗星の姿に目が離せません。白色彗星帝国がやってくるようです。

(2枚目)普通ではしないような画質を無視した画像処理をすると、なんとなくイオンの青い尾が見えてきました。


(morisong氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (morisong氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「引き剥がされたイオンテイル 1」
(2枚目)「引き剥がされたイオンテイル 2」
撮影者:
伴 紀美男
撮影日時:
(1枚目)2007年11月7日 20時49分〜21時49分
(2枚目)2007年11月8日 22時07分〜23時07分
露出はともに 10分×6枚
撮影地:
福島県古殿町
撮影機材等:
タカハシ FSQ106kai、キヤノン EOS Kiss Digital X(改造、ISO 1600、RAW)、タカハシ EM200Temma2Jr
ステライメージ Ver.5、フォトショップCS2、コンポジット
コメント:

11月7日から11月8日にかけて、ホームズ彗星に大規模なイオンテイルの分離現象があったようです。本体からイオンの塊が離脱する様子を捉えることができました。


(morisong氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「撮りたて新鮮、ホームズ彗星」
撮影者:
morisong
撮影日時:
2007年11月9日 20時30分、露出 8秒
撮影地:
大分県日田市
撮影機材等:
キヤノン EF24-105mm、キヤノン EOS 5D、三脚
Photoshop CS
その他:
尾が見えるようになった気がします。
コメント:

昨夜はあまりにも星が綺麗だったのでカメラ持参で夜の散歩。早速その「ホームズ彗星」撮影。だんだん尾が見えるようになった気がしますが、はたしてどうなんでしょう。


(栗田直幸氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (栗田直幸氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ホームズ彗星の変化(2007/10/27~11/7)」
(2枚目)「ホームズ彗星の視直径,実直径の変化」
撮影者:
栗田 直幸
撮影日時:
2007年10月27日から11月7日 画像中に記載、露出 30秒〜4分
撮影地:
東京都国分寺市、山梨県北杜市
撮影機材等:
タカハシ ε-160 他、富士フイルム FinePix S2 Pro、ニコン D80、タカハシ JP赤道儀 他 で追尾
各撮影画像をPhotoshopCS2にて合成
コメント:

(1枚目)10日間にわたり撮影したホームズ彗星の移動と大きさの変化を、1枚の画像上に合成したものです。急激に大型化し、コマの形状がみるみる変化していく様子がわかります。

(2枚目)各撮影画像から、肉眼でも確認できる白いダスト成分のコマと、その外側に広がる青いイオン成分のコマの直径を計測し、その時間変化をグラフ化したものです。地心距離から実直径の変化も求めました。ダスト成分のコマはほぼ直線的に大型化し、その変化率は1日あたり約1.39分で、実長換算で約9万8000kmと求まります。彗星核基準での膨張速度は約2000km/hに相当します。

※イオン成分のコマの変化については、撮影地、透明度等の条件が異なるためばらつきが大きく、客観性に疑問があります。


(鬼塚久史氏撮影のホームズ彗星の写真)

撮影者:
鬼塚 久史
撮影日時:
2007年11月9日 23時53分、露出 30秒
撮影地:
福岡県北九州市
撮影機材等:
ペンタックス 75EDHF2、キヤノン EOS Kiss Digital、旧アトラクス赤道儀
Photoshopにて8枚コンポジット、トーンカーブ補正等
コメント:

肉眼で北極星がやっと見える程度の住宅地での撮影ですが、思った以上に写りますね。


(永瀬和徳氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「遠近の2ショット」
撮影者:
永瀬 和徳
撮影日時:
2007年11月4日 3時32分02秒、露出 4秒
撮影地:
港区芝公園
撮影機材等:
タムロン28ー75/F2.8XR DI、富士フイルム FinePix S2 Pro(ISO800、F値3.3)、ケンコーテレプラスPRO300使用、固定撮影
コメント:

自宅(23区内)では結構写っていたのですが、果たして都心の明るい空の下で写るのか試してみました。撮影場所は、水銀灯が周りを囲み、深夜にも係わらず車の交通がかなりあり、苦労しましたが、予想以上に写ってくれました。


(是枝 人氏撮影のホームズ彗星の写真 1)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
是枝 重人
撮影日時:
2007年11月9日 22時47分、露出 15秒
撮影地:
諫早市白木峰
撮影機材等:
タカハシ FC-76、or18、コリメート 自動追尾、キヤノン PowerShot A570IS(ISO 1600)
なし
コメント:

コンパクトデジカメでまだ写る。


(中井健二氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (中井健二氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「11月7日のホームズ彗星」
(2枚目)「11月9日のホームズ彗星」
撮影者:
中井 健二
撮影日時:
(1枚目)2007年11月7日 21時33分〜40分、露出 31秒×4秒
(2枚目)2007年11月9日 21時29分〜37分、21時46分〜48分、露出 31秒〜60秒×5枚、31秒×22枚
撮影地:
自宅の駐車場
撮影機材等:
(共通機材)ニコン COOLPIX995(fl=8.2mm、ISO 400、NR:ON)、笠井DXペンタプリズム*LV20mm
(1枚目機材)ミード LX200GPS-25
(2枚目機材)タカハシ FC100(合成fl=330mm)
(1枚目処理)4フレーム加算平均コンポジット トーンカーブ調整 レベル調整
(2枚目処理)WBをAUTOのを4フレーム加算平均したものにさらに1フレーム加算平均。それにWBが蛍光灯の2フレームをカラーバランスを調整して上記の画像に加算平均した。トーンカーブ調整
その他:
(1枚目)合成焦点距離1200mm、4×4ソフトビニング、透明度が凄く悪く空が白んでいる
(2枚目)薄雲を通しての撮影
コメント:

(1枚目)視直径が20分+α。コマの輪郭が北側は明瞭だが、南側は不明瞭。画角の四隅の薄暗い円は視野円。北側ではコマと視野円の差が明瞭に写っている。コマに対して核が北寄りに偏芯している

(2枚目)核から南にジェットらしきものと放出物質が明瞭。コマの北側は輪郭があるが、南側は吹き飛ばされたようになっている。エチゼンクラゲに近くなった感じ。


(木村凌氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (木村凌氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ホームズ彗星(10/31)」
(2枚目)「ホームズ彗星(11/07)」
撮影者:
木村 凌
撮影日時:
(1枚目)2007年10月31日 22時28分
(2枚目)2007年11月7日 21時55分
露出はともに 20秒
撮影地:
つくば市(自宅)
撮影機材等:
セレストロン C8(D=20cm fl=2000mm F10)、レデューサ使用(合成F6.3)、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 400)、ビクセンS X自動ガイド
なし
コメント:

(1枚目)初めての投稿です。クラゲを上から見たようでした。

(2枚目)彗星らしくなってきました。


(白石直己氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (白石直己氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (白石直己氏撮影のホームズ彗星の写真 3)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
白石 直己
撮影日時:
2007年11月8日 23時32分30秒、露出 180秒
2007年11月9日 00時59分00秒、露出 196秒
2007年11月9日 02時01分45秒、露出 324秒
撮影地:
赤城山
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital N ボディ(IS O800、NR:ON)、高橋 P2S自動追尾
(1枚目機材)ペンタックス EDHFIII鏡筒、×0.72 レデューサ使用
(2枚目機材)オリンパス ズイコー100mmF2→F2.8
(3枚目機材)ペンタックス 67用165mmF2.8→F4.2
フォトショップにてレベル補正
コメント:

透明度は良好で、7cm双眼鏡で濃淡が確認できました。本当に宇宙に漂うクラゲのようで、観あきない姿でした。今後どう変化するか楽しみです。

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