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夜勤明けに雨が上がり急速に天気が回復 透明度良く自宅でも4等星までが見えました。
(1枚目)視直径が満月大に達し、眼視ではまるでクラゲのようです。コマを透かして、背景の恒星が見える姿は神秘的です。
(2枚目)彗星の下の方向に、なんとなくイオンテイルのようなものが写っています。
(1枚目)都市部では写らない淡いイオンテイルが、タコの足のように写りました。
(2枚目)イオンテイルが切り離され、ツバメのような形になりました。
(3枚目)切り離されたイオンテイルが頭部から離れ、台形のような形になっています。
雲の切れ間を狙って撮像しました。(これ以降は天候に恵まれず撮像できずじまいです…。)重い機材で焦点距離も480mmと長めですが、しっかりセッティングすれば、スカイメモでもかなり長めの露出が楽しめます。
まだまだ拡散するとのことですが、これからどんな姿になっていつまで楽しめるか…興味津々です。
(1枚目)雷鳴と稲妻が走る中、雲間からの撮影。前夜と同様、尾が写りません。肉眼ではδ星とほぼ同じ明るさ。撮影後、片付けている間に雨が降り出しました。
(2枚目)本体がさらに大きく拡散し、内部は薄くなっているようです。
(3枚目)よく見ると、核部分からジェットが吹き出ているような感じに見えます。
(1枚目)雲間からの観察。肉眼ではδ星とほぼ同じ明るさで見えますが、面積があるため画像では一番明るく大きく写っています。
(2枚目)5分と7分露光程度では、尾(イオンテール)が思うように写りません。
(3枚目)イオンテールも淡く拡散しているような気がします。
(4枚目)彗星本体はますます拡散し、薄くなっているようです。
雨上がりで透明度も良く大きくなった姿を肉眼でも簡単に見つけられます。何時まで肉眼彗星でいるか楽しみです。
ピントが少し甘かったのでシャープをかけました。お気軽撮影ですが充分楽しめました。
(1枚目)透明度が悪かったのですが、よく見え、よく写りました。ますますでかくなりましたね。
(2枚目)面積のある明るい天体が昇っていく雰囲気を出したいと思いました。
(1枚目)初めて彗星を撮影しました。TGv-Mのおかげでその姿をくっきりみることができ感激しました。
(2枚目)私の環境では、Casio QV-2900UXで露出40秒で彗星の様子がより良く浮かび上がりました。