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11/11は夜から冬型が強まり赤城山では木枯らし状態だったため、ヨニッパで撮影した画像は全てブレが発生していましたので200mmでの画像を400mm相当にトリミングし4日おきにイオンテールの状況を比較してみました。
I took these two images of 17P/Holmes on consequent nights on Nov.10 and Nov.11, in an interval about 19 hours plus 4 minutes. The formerly detached ion tail can be found moving together with the comet's coma in the animation. Equiment Setting:タカハシ FCT-76 Fluorite Refractor (D=76mm/f.l.=487mm)+F4.5 reducer(f.l.=487mm→345mm)+Nikon D70 DSLR+ タカハシ EM10 equatorial Mount,Auto-Tracking (equivalent 518mm on 135 format) Exposure:Single frame 466 sec.(2007.11.10);Single frame 485sec., Jim Hung-staff of Taipei Astronomical Museum took pictures and animation making at Mt. Dahsuei,Taichung,Taiwan(49.5km Parking Lot on Shao-Hsuei Forest #200;Temperature:5°C) [The Brightest Star on the left of the frame is 1.79m Alpha Persei (α Per,Mirfak)
複雑な形のイオンテイルを映し出すことができました。
イオンのコマと尾が全く写らなかったので、強調処理は控えました。拡散しましたが、まだまだ行けそうです。
更に大きくなったようで、肉眼では、光芒も淡くなってしまった感がありますが、都会の街中でも、撮影すると、しっかりとその姿が捉えられます。
コマの南側に淡い光芒が広がって、卵型になりかけている。
天気に恵まれ、横浜市内からの静止撮影としてはまずまずの写りではないでしょうか。8秒で写るデジタルの手軽さは、市街地からの撮影でも重宝します。
(1枚目)2週間くらい前と比べると、ずいぶん大きくなりました。肉眼でも広がった姿が見えますが、双眼鏡や写真では月の直径に迫る大きさが堪能できます。ただ、広がった分薄暗くなってしまいました。
(2枚目)彗星の部分だけを切り出した写真です。200mmの600万画素でもこのくらいになって写ります。
初投稿、久しぶりに撮った天体写真です。これから勉強しなおしです。ファインダー覗いてその大きさ驚きました。
久しぶりに暗い場所へ出かけました。町中で見るとの違い、双眼鏡で迫力の姿でした。
快晴が続いて神様に感謝・・!
(1枚目)肉眼ではっきり確認できました。肉眼では星のようですが双眼鏡ではぼんやりと周り膨らんでいます。中心に核のような明るい点が確認できました。
(2枚目)晴れ間を伺い撮影。ピント合わせに苦労しました。核と尾が確認できました。眼視でもわかります。だんだん尾の方向が日にちごとに横にでてきています。
彗星のコマとイオンテイルが分離しています。さらに今後が楽しみです。イオンテイルを強調したので彗星本体が白く飛んでしまいました。